はてなキーワード: 織部焼とは
織部焼に対抗してネオリベ焼きを流行らそう
町おこしでネオリベを焼くんだ
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おなじみの土岐市美濃陶磁歴史館に行ってまいりましたわ。
桜が満開でしたわ。
織部焼の優れた作品がたくさん陳列されていて、
鰓息を荒くして拝見しましたの。
青織部は白と緑の焼き物ですけど、
緑の釉薬を追っていくと先端のたまった部分は
本当の青色になっていることがありましたわ。
加藤景延さまが1597年にいただいた筑後守の口宣案で
藤原景延と呼ばれていました。
藤がつくだけに氏は藤原ですのね。
第二展示会場ではローカル武将妻木氏の居城付近にあった
御殿窯から出土した陶器が展示されていました。
妻木氏は関ヶ原のときは付近で唯一東軍について
大暴れする田丸さまと戦ったそうですわ。
西には織田様がいますから、挟み撃ちで大変ですわ。
でも七千五百石で大名にしていただけていませんわ。
徳川さんはケチなのですわ。
なかなかガッツ!のある妻木さまは寺沢広高と
婚戚関係があったそうで、寺沢氏の領地で生産されていた
唐津焼と御殿窯からの出土品のあいだには
類似点がみられるとのことでしたの。
戦国時代の政略結婚は技術のためにも
行われていたのかもしれませんわね。
Permalink | 記事への反応(0) | 12:26