シロクマさんへ。
診断医は、時代を診るもの。
氷山の一角を取り上げるのではなく、水面下の構造を推定し、名前をつけ、批評し、可能であれば処方箋を書かないと。
まず、構造(病像)の把握ができていない、またはそれを敬遠していますね。これはクリティカルです。
次に、読書とは、読んだ概念を整理して単に著者の想定に沿って適用するだけでは、ただの一つの「説明」、個人の「つもり」。具体例に相似な構造を見つけて敷衍しないと。
さらに、学んだことを無料で広める必要は、必ずしもない。
Permalink | 記事への反応(0) | 18:14
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