アニプレッション

アニメブログの新たな形を目指します。クロスレビューと各メンバーの個性を生かした多岐な記事を発表する事で、アニメ語りの面白さを伝えられる場にしていきたいです。またメンバー以外でも、ぜひ記事を書きたいという人はツイッターやコメントなどでご連絡ください。

執筆者:uhd

アニメブロガーが展開する解釈について

どうもこんにちは。アニプレッションの中ではもはや存在感の在って無いようなuhdです。

あんまりこちらで記事を書かない日々を続けていたら、最近夜風さんからの、文字通り風当たりが強くなっているような気がしてきました。私は、自分のブログでは毎日(という目標で)コラムを書いていますが、この前それ用に用意した文章が若干長くなりまして、ちょっとコラムには長すぎるけれども途中で切りたくはないと思ったものですから、丁度いいこっちに載せることにしようということで、この度久々の寄稿になりました。

一番悩んだのはタイトルです。結局、こんなタイトルになりましたが、中身はどうでもいいことを書き連ねただけです。タイトルから中身を想像してはいけません。アニメ作品と同じです。

 追記:あれ、このブログは文頭1マス空けるが反映されないぞ?段落替えもいまいいちうまくいってない? ・・・面倒なのでもうこれで出します。ライブドアブログなのが不運だったということで。続きを読む

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ブログの書き方を考える その1 「梓とあずにゃんの使い分け」



 時が立つのは早いもので、ご無沙汰している間に秋の新番が始まる頃になってしまいました。新しい作品に出会えることは嬉しいことではありますが、最終回を迎えた作品の話題性が日に日に失われてしまうことには焦りを覚えます。

 大好評のままに放送を終えた「けいおん!!」。その総括記事を載せると私自身のブログでは宣言しましたが、未だ筆を執ることのないまま10月を迎えてしまいました。そして、ここに寄稿しようと思っていたいくつかの記事も、放っておけば旬を過ぎてお蔵入りになってしまうこと間違いのないところです。そこで、私のブログに載せる総括記事とこちらの記事を天秤にかけた結果、まずこちらのほうを書いてしまうことにしました。これにて、総括記事のほうは風前の灯火であります。

 今回の記事、タイトルは「ブログの書き方を考える」になっていますが、そう大したものではありません。私が、「けいおん!!」の感想を書くにあたって少しばかり意識していたことについてご紹介しようと思ったに過ぎません。時折、各話感想を書いていた当時を思い出しながら、この点についてお話しようと思います。
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アニメの解釈を考えるその2 「けいおん!!20話②」

前回は、唯の「放課後です」発言について取り上げましたが、今回は多くの方があれこれと思案を巡らせた、あずにゃんが最後の場面でただ一人涙を流さなかった場面について、解釈の筋道を検討したいと思います。あくまで筋道を検討したいというのであって、解釈を検討するわけではないというのが細かいようで大事なポイントであります。

 本当は、次の話が始まるまでに記事を掲載したいと思っておりましたが、力及ばず、結局21話が放送されてしまいました。すでに話題性が失われつつあるかもしれませんが、拙稿をお読み頂ければ幸いです。続きを読む

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アニメの解釈を考えるその1 「けいおん!!20話①」

久々の寄稿となりました、uhdでございます。すでにここでの存在感が希薄化しているような気がすることに多少なり危機感を抱くところではありますが、今後もあまり寄稿を活発化させる余裕はなさそうなのが現状であります。
今回主題に「その1」と振ったのは、おそらくは同じテーマについて題材を違えて取り上げることになるだろうと思われるゆえで、定期的な連載を意味するものではありません。しかし、なるべく期日を空けずに寄稿できれば良いとは思っています。

先日放映された「けいおん!!」の20話では、毎回評価の高い内容となっている中でも格別の感動を呼んだようで、随所で賞賛と感嘆の声が上がっていました。その中で、①唯の「私たち放課後ティータイムは、いつまでも、いつまでも、放課後です」という台詞、②梓が先輩たちとは違って涙を流さなかったこと、の2点の解釈について、各ブログの様々な解釈を見ながら特筆すべき点があったように思いますので、ここで解釈の手がかりを示しながらいくつかの検討を加えていきたいと思います。
本来ならば、ここで解釈の検討を展開する前提として、私が普段いかなる材料をもとに、いかなる思考過程をもって解釈をしているかということの紹介をなすべきところではありますが、その執筆を待っていては格好の解釈の材料を取り逃がしてしまうことになりそうなので、その紹介はまたいずれ行うこととしたいと思います。

それでは、以下に続きます続きを読む

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アニメで人生を考える 後編

夏の新作アニメの放送も始まってしまいまして、いろいろと出遅れた感はありますが、前回に引き続きまして「アニメで人生を考える・後編」を掲載したいと思います。

なお、本ブログに寄稿する際には「で・ある調」にする予定でしたが、前回の記事が近寄りがたいとか怖いとか、色々と言われてしまいましたので、普段どおりの「です・ます調」にしたいと思います(余談ですが、小論文など書くときには「で・ある調」で書くのがいいですよ。混ぜるな危険)。

 前回の予告通り、今回は「Angel Beats!」を中心に取り上げますので、その点ネタバレにご注意ください。また、今回の記事でも「けいおん!!」に触れるところもありますから、その点やはりネタバレにご注意ください。

 それでは、以下に続きます。


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同人誌告知
アニプレッション Vol.3 今回は富野特集として、特に富野監督を知らない方に向けて、富野作品と監督の良さを伝えていきたいということで、ちょっとした特集を組みました。
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別冊アニプレッション 2000年代オススメアニメ各年別レビュー掲載! ピンドラ、けいおん、アイマス、Fateなどの考察を特集しています。現在、とらのあなにて通信販売中です。
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おかげ様で完売しました。ありがとうございました。

アニプレッション Vol.2 アニメを楽しく語る本です。今年、人気を博したまどマギ・タクト・あの花、3本のオリジナルアニメを中心に特集を組みました。
アニプレッション vol.2(通販)

アニプレッション Vol.1 2010年の人気作品を中心に語り倒した内容になっています。
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失われた何か(おはぎ)
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もす!(神酒原(みきはら) )
…人間の生涯に、何らかの価値があるとするならば、それはその何者かと戦うところにしかない。自分の代わりにものごとを考えてくれるイマジネーターと対決するVSイマジネーター ―それこそが人々がまず最初に立たねばならない位置だろう ――霧間誠一
妄想詩人の手記(おパゲーヌス)
アニメにおける「見せ方の良し悪し」と「価値のありか」をきちんと評価できるような記事を書いていくのが目標です。アニメは芸術たり得るか。そんな命題を常に問いかけながら、なるべく好意的にアニメと向き合っていきたい。
Phantom(柚木礼)
アニメの演出に興味があります。
FullHuRo フル・風呂
アニメ感想による「アニメ興行師」見習い中。良作・珍作・迷作の情報求む。記事内容の補足もtwitterでもやってます!
大好きなアニメを観て感じたこと、想ったことを大切にした記事を通して、色々な人たちと多角的に一つの作品やアニメ業界を見つめ、よりよい形で『アニメ』というものを付き合い、理解して行きたいです。
半熟ゆでたまご(クラッカ)
アニメに関する演出・作画の記事を中心に書いています。 背景が綿密に描き込まれていて一つひとつの動きを破綻なく描く作品より、 ハッタリ重視でアニメという空間ならではの演出を見せてくれる作品の方が好き。
今期はアニメから遠ざかってる人。来期は何がなんでも復帰したい。そして、そろそろ初投稿を。
『アニプレッション!!』が出す同人誌のイラスト担当。
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