温暖化を克服するにはタイ料理なのだ(笑)
妻と結婚してから食べる料理の範囲が広がった。
と感じるのはトムヤムクンをおいしく頂けるようになってからだ。
最初は「辛い」の一言で、スパイスがどうだとかと言うレベルではなく、ただ舌がマヒして辛いだけ。
しかし、その奥にある旨味を感じ取れるようになると、状況は変わってくる。
それは猫舌の人が食べ方を変えて、熱いものを熱いうちに食べられるようになると同じようなことが起きるのと同じ。
猫舌の人は舌の先で熱いものを触るので「熱い」となるが、舌の真ん中に持ってくれば先の様な熱さは感じにくいのだ。
さて、最近見つけたタイ料理屋さんがある。
夜の営業は週末だけでなかなか入店できなかった。
ランチは週6日やっていたので、先日入ることが出来た。
いろいろ食べた後に、しめのタイらーめんを頂くことに。
一言で表現できない味がタイ料理の凄いところ。
沢山の味覚を持っている日本人でも、このスープを飲んでなに味と簡単に表現できない。
それと「味変」と言うのはあまり好きではないだ。
料理人がこれで食べてくださいというところに、プロを感じるからだ。
ところが、タイ料理には「甘味」「辛味」「塩味」「酸味」を後から足すことで、さらに進化した「味変」ができる。
このレベルの「味変」は納得のいくものであり、やらないのはもったいない。
しかし、「レア肉で食べさせるとんかつ屋」とか「レア焼のハンバーグ屋」などは言語道断である。
昔、小田原のラーメン屋で、塩ラーメンを頼んだら「塩味が薄かったら塩をかけてくださいね」と言われた。
「オ・マ・エ・ハ・ア・ホ・カ ♪」(笑)
その無責任さに驚いたのである。
自分の提供する味で勝負していれば多少まずくても二回目はある。
この状態で提供しますが「ご自身で火加減や味加減」を決めて食べてくださいというのが大嫌いなのである。
話はそれたが、このタイらーめんは旨い。
ご興味ある方はご連絡ください。
ツインランドにお立ち寄りの際に是非ご賞味ください。
日本の夏は何処へ
熱帯地方の暑さに順応するにはタイ料理を頂くのがいいですよ(笑)
あのスパイシーなものを取り入れないと夏は乗り切れません(大笑)