リブロック塗装で錆とお別れ!
相模湖近くのFACTORYガレージノブ、通称「秘密基地」では日々クラシックレンジのオーバーホールが行われている。
そんな中、一件のお問い合わせが・・・
3月半ばまでにクラシックレンジのオールペイントを仕上げてほしいと。
なぜ3月半ばなのか?
そう、オーナー様は九州へ引っ越されるのだと。
しかし、お預かりしてみたら結構荷台の後ろに錆・錆・錆・錆
それならばリブロックしてしまおうとなったのである。
鈑金塗装で忠実に作るととんでもない金額になりますが、リブロックで仕上げれば、目が飛び出る請求金がではない。
基本あまり見えないところ(絨毯生地や内装で隠れてしまうところ)は塗膜よりも錆びない方がいい。
あまり見えないところは、えてして見ないのだから5年に一度くらいしか見ない(笑)
だから錆び始めていたらどんどん進んで、気が付いた時には手遅れになるのです。
なのでこの先何十年でも錆びないリブロック塗装を施せば、末代まで安心なのである。
荷室の後ろ側はかなりの錆で忠実に鈑金塗装するとかなりの高額請求が・・・
オーナー様のお引越し先は海近だそうで、錆に対してかなり慎重に考えられておりました。
オーナー様は錆びて朽ち果てるのは絶対にダメと言うことでリブロック塗装をご依頼されました。
白っぽい色の部分がリブロックされたところ。
ついでにフレームも吹いちゃいました。
まだ、完成形ではありませんが、この塗装で金属に水と空気の接点が無くなり全く錆びなくなります。
ご興味のある方は高松までご連絡ください!
藤野モーターワークス