2014/12/08 - 2014/12/10
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miharashiさん
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2014年の10月末から四度目の世界一周旅行に出発しました。南米では、二度目のパイネ国立公園訪問の後、再びアルゼンチンにはいり、これも二度目になるカラファテとエルチャルテンを訪問しました。エルチャルテンの目的は、前回その姿を見ることができなかったセロトーレを見ることと、朝日に赤く染まるフィッツロイを見ることにありましたが、幸運にもその両方とも実現することができました。カラファテでは、前回のペリトモレノ氷河の代わりに、ウプサラ氷河のツアーに参加し、これも素晴らしい体験となりました。(表紙写真は、セロトーレとトーレ湖)
<カラファテとエルチャルテンの日程>
12月8日 プエルトナタレスー(バス)ー>カラファテ(泊)
12月9日 カラファテ滞在
12月10日 カラファテ―(バス)ー>エルチャルテン(泊)
トーレ湖までトレッキング
12月11日 エルチャルテン滞在
12月12日 早朝コンドーレ展望台に登る
エルチャルテン―(バス)ー>カラファテ(泊)
12月13日 終日ウプサラ氷河ツアー
12月14日 カラファテー(アルゼンチン航空)ー>ブエノスアイレス(泊)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
二度目のパイネ訪問の後は、再びアルゼンチンに入り、カラファテとエルチャルテンに移動。エルチャルテンでは、前回見れなかったセロトーレと、朝焼けのフィッツロイを見るのが目的だった。エルチャルテンには12月10日の朝にバスでカラファテから移動したが、ほぼ快晴の天気で、町の手前からフィッツロイ(写真右)とセロトーレ(写真左)がきれいに見えていた。前回は行き帰りは何も見えなかったので、いささか拍子抜けの感もあったが、何より二つの目的を両方とも実現でき、大満足の旅だった。
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12月8日、朝8時のバスでプエルトナタレスからカラファテに向かう。バス会社はZaahjで、2008年に乗ったバス(たぶんCootra)とは異なるルートを走り、パイネの入り口の町・セロカステロまで行き、そこでチリから出国した。写真は、セロカステロのパスポートコントロールのための事務所。チリに入るときには荷物検査を受けるが、出るときには何の検査もなく、パスポートを提示するだけだ。
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しばらく走って、アルゼンチン側でパスポートコントロールを受ける。ここでも何の検査も行われなかった。結局、荷物検査を全く受けずに、アルゼンチンに入ったことになる。バリローチェからチリに入るときは荷物検査が面倒だったのに、それとは大きな違いだ。
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バスの車窓からはチリ側の山並みが見えてきたが、パイネの山々とは違うようだ。
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しばらくすると、今度はパイネの山々が車窓から見えるようになった(画像をクリックしてください)。右端には、パイネの塔もはっきりと見える。まるで追いかけてくるように、かなり長い時間車窓にとどまっていた。
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パイネの山並みが見えなくなると、今度はアルヘンティーノ湖とその向こうの山並みが見渡せるようになった。
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ゆるやかな峠道を下っていく。
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カラファテ目指してバスはひた走る。
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アルヘンティーノ湖が近づいてきた(画像をクリックしてください)。
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もうすぐカラファテに到着(画像をクリックしてください)。前回は途中カフェのようなところで休憩があったが、今回はガソリンスタンドで給油のため停車したのみ。トイレはあったが、ちょっと使用に耐えるものではなかった(特に女子用が)。チリとは違う。
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5時間ほどでカラファテのバスターミナルに到着。やや高台にあり、ターミナルそばの階段を下っていくと、メインストリートに出ることができた。写真は、バスターミナルからの階段を下り、メインストリートに出たところ。道路に出る前の路地には、土産物屋が何軒か軒を並べていた。
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上の写真の場所からメインストリートを東に数十メートルのところにあるツアー会社・エスタンシアクリスティーナのオフィス。ここでウプサラ氷河ツアーの予約を行った。当初の9日の予定を、天気予報を考慮して13日に変更して申し込む。ディスカヴァリーという、船だけでなく氷河の先端まで4WD車で行くツアーなので、円安も手伝って一人2万円を超える高価なツアーとなった。
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ツアーを申し込んだ後、今夜のホテルにチェックイン。メインストリートをツアー会社とは反対方向に15分ほど歩いたところにあった。カラファテでは安い方の部類にはいるが、大きなソファーベッドがあって、くつろげる部屋だった。スティームヒーターもついていて、洗濯物を乾かすのに重宝した。朝食に出たクロワッサンはとてもおいしかった。
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バスターミナルからメインストリートに出たところにほど近い両替店(二軒あり、一軒はレストランで、もう一軒は何かの店だった)。ここで残したチリペソをアルゼンチンペソに両替。メインストリート沿いには銀行がいくつかあったが、いずれもATMのみで、両替できるようなカウンターはなかった。アルゼンチンでは銀行での両替が困難で、このような両替店で替えるしかないようだ(ブエノスアイレスでも街中で通行人に盛んにカンビオ(チェンジ)と声を掛ける光景に出会った)。
当初、カラファテでハーツのレンタカーを予約していたが、高価なツアーに申し込んだのと、エルチャルテンではパイネのように車で周遊できないので、コストパフォーマンスを考えて、レンタカーはキャンセルすることに。そのため、またバスターミナルまで行き、CARTUR社のカウンターでエルチャルテンまでの往復バスチケットを購入。一人550ペソ(7500円)。バス代も結構高かった。蛇足ながら、後になってメインストリート沿いにもCARTUR社のオフィスがあることがわかり、その隣にAVISのレンタカーもあった(ただし、AVISはインターネットでは予約できなかった)。 -
12月9日、ウプサラ氷河が13日になったため、今日は一日ブランクで休養日。ホテルでネットなどでゆっくりしたあと、明日からの食糧を調達するため、カラファテで一番大きいスーパーマーケットで買い物。
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肉類は物凄く豊富なのに、ほかの食べ物はあまりろくなものがなかったが、マルちゃんのラベルのあるカップ麺が置いてあったので、これ幸いと夕食用に購入。
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カラファテには日本人がやっている寿司屋があるという(前回泊まった藤旅館のオーナーがやっているとのこと)。街の中を歩いて探したが見つからず、ツアー会社のカウンターで聞いたら、メインストリートからちょっと湖側に入ったところにあった。ドアに夜は7時からオープンと書いてあったので、夕食に入るつもりで7時に出直したら、中に韓国人の奥さんがいて、今日は火曜日で定休日とのこと。残念。
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寿司屋からホテルに戻る途中で、ロスグラシアレス国立公園の事務所前を通ると、実物とまちがえるような馬の像があったので、思わず撮影。馬をひいている人物は、ロスグラシアレス国立公園の設立に貢献した探検家だそうだ。
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寿司が食べられなかったので、代わりにピザレストランに入る。大きい方のピザを一個だけ注文し、二人でシェアしたが、それでも食べきれないほどのボリュームだ。味はいまいち。トマトがピザが焼かれた後で、生のまま切り刻んでトッピングされていた。野菜不足なのでこれでもよしとする。
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夜10時近くになっても空はまだ明るい。夕焼けが出ているので、明日の天気はよさそうだ。
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10月10日、朝5時に起床。ホテルの朝食は7時からだが、10分早めに部屋から出て食堂に行くと朝食の用意ができていたので、すぐに朝食を食べ、そのままバスターミナルへ歩いて直行。バスは8時発だが、30分前には着くことができた。バスがすぐに入ってきたので、左側の3列目の座席を確保(座席は自由だった)。カラファテの町を出ると、左手にはアルヘンティーノ湖が広がった。
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湖のはるか向こうには真っ白な峰。おとといも通っているが今日の方がくっきり見えている。
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40号線に入った時に、フィッツロイの頭らしき山がちらっと見えた。その後しばらく眺望のないつまらない道を走ったが、やがて左手遠くに期待通りにフィッツロイが姿を現した。バスから見たのは初めてなので、感激して、何度もカメラに収める。
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はるかビエドマ湖の向こうに聳えるフィッツロイ。
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氷河も見えた。ビエドマ氷河。
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エルチャルテンに近づいてくると、フィッツロイが前方に覆いかぶさるように立ちはだかっている。その左側のとがった岩峰はセロトーレ。前回全くその姿を見れなかったが、今回は着く前からはっきりと見えてしまった。
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イチオシ
とにかく高い(3405m)。バスの中からガラス越しに撮ったにもかかわらず、鮮明な写真となった。窓ガラスがきれいだったせいかも。
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セロトーレを拡大。高さはフィッツロイよりも低く(3102m)、奥にあるはずだが、思ったより良く見えるものだ。
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道路の行く手に聳えるフィッツロイ。
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もうすぐエルチャルテンの町だ。右手に町の一部が写っている。結局、カラファテからエルチャルテンまではすべて舗装道路になっていた。6年前の2008年に来たときには、途中からエルチャルテンまでは未舗装だった。道路が良くなったので、これからエルチャルテンを訪れる人はますます多くなっていくだろう。
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バスは、町の手前にある公園管理事務所で停車。乗客は全員バスを降りて、事務所の中で説明を受ける。二度目なので、公園に関する説明は聞き流して、天気情報だけ耳を傾けると、今日とあさっては晴天だが、明日は曇りの予想とのこと。あさってはお昼過ぎに出発するので、セロトーレに行くのは今日しかなさそうだ。事務所の前からも、フィッツロイとセロトーレが良く見えた。
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フィッツロイとセロトーレをバックに記念撮影。こんなに良く見えるのなら、わざわざトレッキングに行く必要もないくらいだ。
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管理事務所を後にして、バスはエルチャルテンのバスターミナルに入る。6年前に来たときはこのターミナルはなく、町の中心を過ぎたところでバスは停まった。このターミナルは町のほとんど入口に近いところなので、フィッツロイがきれいに見えていた。
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今日の宿(El Alamo)。町の中心にあり、以前バスが停まった場所から近いので予約したが、バスターミナルが入口にできてしまったので、逆に遠くなってしまった。それでもターミナルから10分ほど歩いて到着。エルチャルテンの町の中に入っていくと、フィッツロイは段々前山の陰に隠れて見えなくなってしまうが、このホテルは、ぎりぎりフィッツロイの頭だけ見えるところにあった。
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まだお昼前なので、荷物をホテルのロビーで預かってもらい、早速セロトーレまでのトレッキングに出かける。前回は途中のミラドールまでで引き返したが、今日は終点のトーレ湖まで行くことに。片道で約3時間かかるらしい。日が長いので、十分帰ってこれるトレッキングコースだ。写真は、トレイルに入ってまもなくのところにあった案内板。本来ならばトレイルの入口にあってほしいが、なぜか入口には何の案内板もなく、斜面を登るトレイルが数本あるだけで、登りきると大きな案内板(写真とは違う)が設置されていた。
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トレイルは緩やかな上り下りを繰り返し、しばらくしてやや急な坂道を登りきると、突然前方が開け、フィッツロイとセロトーレのパノラマが姿を現した。前回は何も見えなかったので、こんなところでパノラマが見えることにびっくり。
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セロトーレを拡大。
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フィッツロイの拡大。このトレイルではここが事実上のフィッツロイの見納めだ。このあと、フィッツロイはだんだん山の陰になって見えにくくなり、最後には全く見えなくなってしまった。
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パノラマを背景に記念撮影。山の上の青空がバスから見た時より狭くなっているのが気になった。
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左端の白い三角形の山はセロソロという山で、高さはセロトーレよりずっと低いが、手前にあるため非常に大きく見える。
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トレイルで見かけた黒い鳥。キツツキの仲間のようだ。この鳥は、前回パイネで見かけたのと同じ鳥だった。
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トレイルのほぼ中間地点のミラドールに1時間10分ほどで到着。ここまでは前回よりも楽に思える行程だった。前回と違って、穏やかで風もなく、セロトーレとフィッツロイの頭がきれいに見えている。トーレ湖は見えなかった。
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ミラドールの看板の横で記念撮影。
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草原にはまだタンポポが咲いていた。
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ミラドールからだいぶ歩いてきたが、まだまだ先はは長そうだ。青空がだいぶ狭くなってきたが、大丈夫だろうか?
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白い枯れ木が一面に広がっているところに来た。青空がもう少しでなくなりそうだ。
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広々とした河原のようなところを通る。セロトーレの上からついに青空が消えてしまった。
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トレイルのところどころにあった案内板。最初は何を意味するのか分からなかったが、いくつか見るうちに、全体の行程のうちどこまで来たかという意味であることが判明。写真は、全体の九分の八(トレイルの全長は9キロほど)まできたという意味だ。ということは、あと20分も歩けば終点に着くはずだ。
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終点近くになると、石ころだらけのガレ場を登るようになった。セロトーレはすぐそこに見えるが、トーレ湖はまだ見えない。
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前方に黒い山塊。フィッツロイの裏側の山塊で、フィッツロイはこの山に隠れて全く見えない。
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ついにガレ場の頂上に到着。ようやくトーレ湖が見えた。ここまで出発から3時間ちょっとかかった。ミラドールからはほとんど登りがなく、ペースはかなり早かったはずだ。結局、ミラドールは中間地点よりかなり手前で、ミラドールからトーレ湖までの距離の方がかなり長かったようだ。
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トーレ湖とその向こうにそびえるセロトーレ。構図的には絶景だ。湖の色は灰色であまりさえない。
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やや拡大して。
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イチオシ
さらに拡大。セロトーレの左側には氷河が広がっている。地図ではGlacier Grandeとなっていた。
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パノラマで撮影(画像をクリックしてください)。
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セロトーレとグランデ氷河を拡大。
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セロトーレと流氷のツーショット。
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セロトーレと流氷とともに記念撮影。
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もう一度縦長で。だんだん雲が増えてきたが、セロトーレはまだかろうじて見えていた。
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鳥が岩の上にとまっていた。
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そのあと空に舞い上がった。コンドルだった。
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イチオシ
飛んでいる姿を拡大。雄々しい姿だ。
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コンドルの飛ぶところもカメラに収めることができ、大満足で帰路に着く。途中できれいな花に出会った。
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うしろを振り返ると、セロトーレは完全に雲の中に隠れてしまっていた。そんな中でも、トーレ湖目指して続々とトレッカーが歩いてきた。
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小さなふたりの子供を夫婦がそれぞれ背負って歩いていた。実は、この夫婦とは行きにトーレ湖の手前でもすれ違っていて、その時は上の方の子供はちゃんと一人で歩いていた。しかし、さすがに子供づれではペースが遅く、そのあと私たちがトーレ湖から引き返して、追いついてしまったという次第だ。それにしても、よくぞこんなところまで小さな子供連れで来るものだと感心?させられる。
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ミラドール手前の上り。帰りのトレイルでは最大の難所で、これを過ぎれば後は楽な道だ。
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ミラドールを過ぎたところからの下り道。行きではここが最大の難所。
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下る先は広々としていた。
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前方に見えていた山を拡大。縞模様が面白い。
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渓流も見えた。川の名前はフィッツロイ川。トーレ湖から流れ出ている。
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トレイルの始点に戻ってきた。エルチャルテンの町が下に見える。
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町の北側の山々も良く見えた。2008年にフィッツロイへのトレイルを歩いた時は、この山を横に見ながら登っていったのだった。
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町に下る前に町をパノラマで撮影(画像をクリックしてください)。
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出発からちょうど6時間後にホテルに戻ってきた。ホテルの部屋はシンプルな内装だが、思いがけずバスタブ付で、歩き疲れた体が良く温まった。(カラファテ&エルチャルテンその2に続く)
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この旅行記へのコメント (4)
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- haruさん 2017/11/11 10:15:28
- 天気が良くて、良かったですね 。
- 来年の1月に念願だったエルチャルテンに行きます。 私もコンドルに会えるのを期待しています。ブログ参考にさせていただきます。実際に行かれた方の内容は大変参考になります。
海外保険について教えてください。自分は楽天のプレミアムカード なので加入した事が無いのですが、如何されていますか?。
ガイドブックには、保険に加入していないとツアーに参加出来ないとありますが実際は如何なのでしょうか?。
- miharashiさん からの返信 2017/11/11 14:00:36
- Re: 天気が良くて、良かったですね 。
- Haruo Ondaさんへ
ブログ見ていただきありがとうございます。
海外保険に関しては、私達は保険付きのクレジットカードを持参して旅行しています。
氷河ツアーに保険が必要かというご質問ですが、私達が参加したウプサラ氷河ツアーではその必要はなかったと記憶しています。ただ、ツアーの種類(例えばトレッキングが含まれるもの)によって違うかもしれないので、ご心配なら、Q&Aで問い合わせてみてはいかがでしょうか?
miharashiより
- haruさん からの返信 2017/11/11 16:20:46
- Re: 天気が良くて、良かったですね 。
- ありがとうございます。
ウプサラ氷河ツアー絶対にいきたいと思います。
氷河ツアーはトレッキングしないので、私もゴールドカードの付帯保険のみで行きます。
各現地ツアーの支払いは、米ドル、クレジットカード、現地のお金?
どれが良いですか?
宿は、米ドルだと税金がかからないとかいてありますが。
いろいろ質問してすいません。
- miharashiさん からの返信 2017/11/11 20:57:38
- RE: Re: 天気が良くて、良かったですね 。
ツアーの支払いに関しては、3年も前なので正確には覚えていませんが、高額だったのでたぶんカード払いだったと思います。一般的には南米ではカード決済だと手数料がかかる場合が多く、カード不可のところもかなりあります。ツアーに関しても、会社によって事情が変わるでしょうから、前もってネットかメールで確かめておいた方が良いかもしれません。
miharashiより
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