中川村
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政治
行政
村長
- 村長:宮下 健彦(2017年5月13日就任、2期目)
- 前村長による無防備都市宣言の発議
2010年1月29日、前村長の曽我逸郎が行政公式ホームページを利用して、中川村の無防備都市宣言を公式に発議した[2]。
「村長からのメッセージ」によれば、曽我の発議のきっかけは在日米軍基地の再編問題であると述べている。その上で、無防備都市宣言は「あちこちが基地候補地としてとりざたされる状況において、市町村の側から先手を打って意思表明をすることができる」「日本国憲法の根本精神に則った宣言である」という自説を展開し、新しい時代を切り開くべき時だと主張している。
宣言に至るまでの道筋について、曽我は「事の性質上」から、住民の側から議論が起こり、署名が集まり、住民からの直接請求を受け議会で審議する、というのが理想的だと、発議者である自身は主たる役割を担わないことを表明している。曽我によれば中川村の有権者数は4300人足らずであるから、86人の署名で地方自治法が定める直接請求条件(有権者の50分の1)をクリアするとのことである[3]。
施設
警察
- 駒ヶ根警察署中川村警察官駐在所
郵便局
- 主な郵便局
- 中川郵便局
- 田島郵便局
文化施設
- 中川村文化センター
図書館
- 中川図書館 - 中川村文化センター内に所在
博物館
- ハチ博物館
- 中川村歴史民俗資料館
美術館
運動施設
- 中川村社会体育館
- 中川村武道館
- 中川村グラウンド
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中川村体育館
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中川村武道館
-
中川村グラウンド
経済
第一次産業
農業
- 上伊那農業協同組合(JA上伊那)
- 中川支所
- 中川支所種菌センター
第二次産業
醸造業
第三次産業
商業
- 主な商業施設
- チャオ生鮮食品館
- みなかた食品館
- ^ 図典 日本の市町村章 p120
- ^ 信濃毎日新聞 中川村長が「無防備地区」宣言を提案 2010年2月4日
- ^ 曽我逸郎 無防備都市宣言はどうか?
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