Sports Reference
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/08 23:58 UTC 版)
Sports Reference, LLC.(スポーツレファレンスエルエルシー)は、野球、アメリカンフットボール、バスケットボール、アイスホッケー、サッカーなど複数のプロスポーツ関係ウェブサイトを運営するアメリカの企業[1][注釈 1]。カレッジフットボールやカレッジバスケットボールなど学生スポーツの情報も載せ、2016年12月まではオリンピック関係専門のウェブサイトを置いた[2][出典無効]。
注釈
- ^ 運営するウェブサイトの例には競技種目別にそれぞれ、野球(「Baseball-Reference.com」)、アメリカンフットボール「Pro-Football-Reference.com」、バスケットボール「Basketball Reference」、アイスホッケー「Hockey Reference」があげられる。
- ^ 情報源としてBaseball Info Solutions、Sports Direct(Gracenote 傘下)、Spotrac(選手契約情報)、Statsbomb(サッカーの詳細データ)と有償契約。
- ^ 無償でデータを提供する典拠には、野球のメジャーリーグの「Baseball Databank」(サポートなし・シーズン全試合) 、同じく野球史に強みのある「RetroSheet.org」は利用者にデータのダウンロードを認めるサイトで、Yahoo に利用者サポートのグループがある。アイスホッケーの Hockey Summary Projectは試合結果に注力する。
- ^ 47ヵ国136大会について試合結果は25万4886戦を載せる。データを集めた選手総数18万1967人、スコッド合計4895組[8]。
出典
- ^ a b “Fantasy Sports Ventures Takes Minority Stake In Sports Reference LLC(FSV社、スポーツレファレンスに小口の出資)” (英語). CBS MoneyWatch(英語). PaidContent(英語). (2009年2月17日). オリジナルの2013年11月8日時点におけるアーカイブ。 2013年11月8日閲覧。
- ^ “Sports Reference Main Page”. 2014年4月2日閲覧。
- ^ "Olympics Site Closed". Sports-Reference.com. 14 May 2020. 2020年12月23日閲覧。
- ^ BMALLON (27 May 2020). "Olympedia Now Open to the Public". OlympStats (英語). 2020年12月23日閲覧。
- ^ “Sean Forman honored with 2020 SABR Analytics Conference Lifetime Achievement Award(アメリカ野球研究連盟のウェブデータ解析会議、ショーン・フォーマンに2020年功労賞を授与)” (英語). アメリカ野球研究連盟(英語). 2021年12月26日閲覧。
- ^ “Company Overview of Sports Reference, LLC” (英語). Bloomberg Businessweek(英語). 2013年11月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年11月8日閲覧。
- ^ “Organization > Fantasy Sports Ventures” (英語). Cruchbase. 2021年12月26日閲覧。
- ^ “Football Statistics and History” (英語). FBref.com. 2021年12月26日閲覧。
- ^ “About Sports Reference” (英語). Sports-Reference.com. 2021年12月26日閲覧。
- 1 Sports Referenceとは
- 2 Sports Referenceの概要
- Sports_Referenceのページへのリンク