STAR-21
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NTTデータが日立製作所メインフレームの各行独自システムのアウトソースを受けた上で順次統合。その改良系として2000年5月に稼働した。アウトソースシステムとしては、後述のSTAR-ACEよりも稼働開始年代が新しいが、このような経緯からシステムの構築自体は、こちらが先である。その後、2009年5月にハードウェア更新された、第2世代のSTAR-21システムを稼働したが、仙台銀行のSTELLA CUBEへのリプレースに伴い、運用終了となった。 旧稼働行 仙台銀行(2000年5月稼動、2009年5月ハードウェア更新、2010年3月末にSTELLA CUBEへのリプレース検討を発表後、同年9月にリプレース確定(基本契約締結)を発表)…2013年5月に破棄。 茨城銀行→筑波銀行の旧茨銀店舗(旧・茨城銀行により、2001年5月稼動、2009年5月ハードウェア更新)…2010年5月、旧・関東つくば銀行側システムであるじゅうだん会への片寄せに伴い離脱。
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STAR-21(シャープシューター・タボール)
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TAR-21のハンドガードを前述のバイポッド付きハンドガードに取替え、ドットサイトの代わりに各種狙撃用照準器を取り付けるためピカティニー・レール付きとしたタボール・シリーズ中の簡易狙撃用モデル。CTAR-21と同じく初期のモデルはシャープシューティング(Sharp shooting)とも呼ばれていたが、現在ではシャープシューター(Sharp shooter)となっている。 バレル長と銃口初速はTAR-21と同じだが、様々なオプションを取り付けているため約4,730gと、タボール・シリーズの中では重い部類に入る。従来の狙撃銃でも採用される米国ハリス社製の汎用バイポッドが標準だが、近年ではFA-MAS風のバイポッドを装着したモデルもある。 分隊狙撃手向きモデルで狙撃には適しているものの、5.56x45mmの有効射程は200-300m前後なので、あくまで「簡易」的に使うのが基本であろう。なお、イスラエル軍ではSTAR-21そのものではなく、バイポッドや狙撃用照準器を組み込み、分隊狙撃運用向けとしたCTAR-21を扱っている。
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