オプト・イン opt-in
オプトイン
【英】opt-in
オプトインとは、メールマガジンの配信やサービスの利用などについて、サービスを利用することや機能の提供を受けることを明示的に承諾することである。または、事前の承諾を得てからメールの配信やサービスの提供を行う方式のことである。
オプトインは、主に広告・宣伝の目的で配信される電子メールの方式として言及されることが多い。事前に「今後、お知らせのメールを受信する」といった趣旨の条項に、ユーザーが能動的に承諾した場合にのみ、メールを配信することができる、という方式を指す。2008年に「特定電子メール法」(迷惑メール防止法)が成立したことで、広告宣伝メールはオプトイン方式で配信することが義務づけられた。
また、Web上で提供されているサービスの機能のうち、初期状態では機能は無効になっており、ユーザーが機能設定で有効にすることで使えるようになるものをオプトインという場合もある。
オプトインがユーザーの事前の承諾を得て始めてメール等を配信する方式であるのに対し、拒否方法を明示しつつ事前承諾を得ずにメール等を配信する方式がオプトアウトと呼ばれる。
参照リンク
特定電子メールの送信の適正化等に関する法律 - (e-Gov)
OptIn
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/22 17:05 UTC 版)
この設定はWindows XP、Vista、7、8の既定の構成である。このモードでは、DEPは限られたWindowsのシステムアプリケーションとサービスでのみ有効になる。アプリケーションはオペレーティングシステムによってオプトインを強いられない -- オプトインを望むアプリケーションは、明示的に保護の要求を提示しなければならない。ただし64ビットWindows上の64ビットアプリケーションとサービスは例外である: このモードで走る64ビットのアプリケーションとサービスは常にオプトインでありオプトアウトの要求は無視される。
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