NetBSDのpkgsrc
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/25 16:36 UTC 版)
「Ports」の記事における「NetBSDのpkgsrc」の解説
詳細は「pkgsrc」を参照 NetBSDのpkgsrc Portsコレクションは移植可能であることを重視されており、NetBSD以外のBSD派生、SmartOS(英語版)/illumos、macOS、MINIX 3、Linux、またはそれ以外のUnix系など、NetBSDだけではなく多数のオペレーティングシステムで利用可能であるという点を特徴とする。pkgsrcは1997年8月に既存のFreeBSD Portsシステムをベースに作成された。pkgsrcは四半期毎のリリーススケジュールに沿っており、2018年10月時点で22,000を超えるパッケージが含まれている。DragonFly BSDは1.4リリースで、公式パッケージ管理システムにpkgsrcを採用することをアナウンスした。DragonFly BSDはリリース3.4では自前のdportsと呼ばれる固有のPorts実装をビルトするが、3.6でpkgsrcへ完全に切り替えた。DragonFly BSDのPorts開発はGitを通じて行われている。
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