EZ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/20 05:12 UTC 版)
EZ
- EZweb - auが提供する携帯電話のインターネット接続サービス
- 情報ライブEZ!TV - フジテレビ系列で放送されていたニュース番組
- eZ - テレビ東京系列で放送されていたエピック・ソニー(現エピックレコードジャパン)製作の音楽番組
- スルッとKANSAIでは叡山電鉄を表す。
- 帝国側ゾイド(ゼネバス帝国・ネオゼネバス帝国・ガイロス帝国)の型番に用いられる記号。
- EZ Japan - 台湾で発行されている日本語学習雑誌
- スバル・EZエンジン - 富士重工業が開発した水平対向6気筒エンジン。同社が生産するスバル車に搭載されている。
- EZ - GReeeeNが2011年7月20日に発売したシングル、「ソラシド」のカップリング曲。「EZ=いーぜ」という意味合いになっている。
- トヨタ・E'Z - トヨタが中国で製造・販売するミニバン。
- -ez - スペイン語の接尾辞で「~の息子」。ロドリゲス、ペレス、ゴンサレスなど多くの姓に用いられる。
- 同じ発音のeasyを意味する略語(インターネットスラング)
- 中華人民共和国湖北省鄂州市の簡稱。
- EZCast - スマートフォンの画面をHDMIディスプレイに映写するアクセサリー。
関連項目
シス–トランス異性体
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。2017年5月) ( |
シス–トランス異性体(シス–トランスいせいたい、英: cis–trans isomer) または幾何異性体(きかいせいたい、英: geometrical isomer)は有機化合物や錯体の立体異性体の一種である。
「幾何異性体」という名称はIUPACでは推奨されていない[1]。
シス–トランス異性体と呼ばれるものは次の3種類である。
- 有機化合物の二重結合への置換による異性
- 環状化合物の環への置換による異性
- 錯体配位子の位置の違いによる異性
二重結合
まず炭素の二重結合に2つずつの異なった基が結合する場合を例に取ると、主鎖(炭素数最多の鎖)となる炭素骨格が同じ側(同じ炭素ではない)につくとシス (cis) 型、反対側につくとトランス (trans) 型の幾何異性体となる。IUPACでは基の優先度(置換基の順位規則。カーン・インゴルド・プレローグ順位則)が定められており、その基準で置換基の配置がシス型のときZ、トランス型のときEとして表す。Zはドイツ語のzusammen(いっしょに)、Eはentgegen(逆に)(いずれも副詞)に由来する。
ただし、炭素‐窒素間あるいは窒素‐窒素間の2重結合による幾何異性の場合(オキシムなど)は、代わりにsyn, antiを使用する。
環状化合物
環状化合物で隣接する炭素がどちらも三級炭素の場合、環から飛び出す置換の向きが環平面に対して同じ側か異なるかでcis, transを使用する(E, Zは使用されない)。
飽和縮合環化合物の場合も同様に、環平面に対して同じ側か異なるかでcis, transを使用する(E, Zは使用されない)。
環の幾何異性の位置が2つ以上ある複雑な場合はcis, trans表記よりも、(R), (S) の絶対配置で表記するのが適当である。
錯体の幾何異性
脚注
- ^ IUPAC, Compendium of Chemical Terminology, 2nd ed. (the "Gold Book") (1997). オンライン版: (2006-) "geometric isomerism".
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