国鉄EF67形電気機関車
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EF67形は、日本国有鉄道(国鉄)が1982年から使用を開始した直流用電気機関車である。国鉄分割民営化後も1990年に日本貨物鉄道(JR貨物)により導入された。
注釈
- ^ 回生ブレーキ使用可能な条件としては、65km/h以上で走行中なこと、八本松 → 瀬野間を走行中の場合のみである。また、回生ブレーキ使用時には力行できないようになっている。
出典
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- ^ “「さらばセノハチ」名脇役が引退「西の箱根」で日本支えた機関車”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2022年3月30日). オリジナルの2022年3月30日時点におけるアーカイブ。 2022年3月30日閲覧。
EF67形
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もともと瀬野機関区所属車両であったが、当機関区の派出所となった1985年から配置された。1990年には100番台が追加され、全車が1996年3月に広島車両所に転属した。
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