222系統
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「横浜市営バス本牧営業所」の記事における「222系統」の解説
No.運行区間222I 山手駅前 → 上野町 → ガス山通入口 → 本郷町三丁目 → 本牧緑ヶ丘 → 本牧和田 → 本牧緑ヶ丘 → 本郷町三丁目 → ガス山通入口 → 上野町 → 山手駅前 222J 山手駅前 → 上野町 → ガス山通入口 → 大鳥入口 → 和田山口 → 本牧和田 → 本牧緑ヶ丘 → 本郷町三丁目 → ガス山通入口 → 上野町 → 山手駅前 222K 山手駅前 → 上野町 → ガス山通入口 → 本郷町三丁目 → 本牧緑ヶ丘 → 本牧和田 → 和田山口 → 大鳥入口 → ガス山通入口 → 上野町 → 山手駅前 222L 山手駅前 - 上野町 - ガス山通入口 - 本郷町三丁目 - 本牧緑ヶ丘 - 本牧和田 路線沿革 2007年10月29日:山手駅前 - 本牧和田 - 山手駅前を暫定経路で開通。 2008年10月27日:本牧満坂地区を通り抜ける経路から緑ヶ丘高校南西を通る経路へ変更。これに伴い「本牧緑ヶ丘 - 町内会館前」間に「緑ヶ丘高校前」停留所を新設。 2013年4月1日:平日朝ラッシュの一部時間帯に増便される(15分間隔→12分間隔)。 2015年4月1日:平日日中の和田山口循環が増便される(25分間隔→20分間隔)。 地元住民の要望により、2007年10月29日に新設された。始発・終車を除く全線が循環線で、山手駅東側の丘陵地帯である本牧満坂(ほんもくまんざか)・本牧緑ヶ丘地区を走行する。超狭隘路を走行するため、小型バスの日野・ポンチョが専属で使用される。 運行開始前日の2007年10月28日に、中本牧コミュニティハウスにて開通式と試乗会が開催された。この試乗会当日のみ中本牧コミュニティハウス前の道路を走行し、ガス山通入口を左折して進入した(通常は右折または直進のみ)。また、中本牧コミュニティハウス前までの送り込みは本牧通りから休日急患診療所入口交差点を左折して行われた。 平日は朝が12 - 20分、日中25分、夕方以降は20 - 25分間隔。土曜・休日は毎時20~25分間隔でそれぞれ運行されるが、日中は外回りと内回りで交互に運行されるため「本郷町三丁目 - 本牧中台」間の片方向は平日は50分、土曜・休日は40分間隔となる。平日朝の一部便は横浜雙葉学園の通学にも利用されるため多少混雑する。 メインとなる本牧和田循環線は「町内会館前」を出てアメリカ坂を下ると右折し、本牧和田消防出張所を左折し本牧通りに出る。再びアメリカ坂方向へ左折し「本牧和田」停留所に到着、山手駅方面へ戻る。日中の和田山口循環はイオン本牧店などでの買い物客を見込んだルートとなっており、「和田山口」先回りと「本牧緑ヶ丘」先回りの両路線が交互に運行される。また「ガス山通入口 - 大鳥入口 - 和田山口 - 本牧和田」間は日中のみの運行である。 本牧地域は鉄道空白地帯かつ丘陵地帯も多いことから、この路線の開設は何年も前から求められていた。しかし経路途中の本牧緑ヶ丘周辺から山手駅へはバスと徒歩では時間があまり変わらないことや、日中の和田山口循環は人通りの少ない裏道を走行するなどの理由で赤字が続いている。また、山手駅発の終車も前の発車時間から約50分後と大きく間隔が開いていたり、電車の到着時間もあまり考慮されておらず利用客は少ない。 暫定経路 運行開始から2008年10月26日までは、緑ヶ丘高校南西の道路拡幅工事の関係で「本牧緑ヶ丘 - 町内会館前」間を以下のとおり走行していた。平日:「本牧緑ヶ丘」を出ると左折、直進し本牧満坂地区の中央通りを走行して「町内会館前」へ。 休日:「本牧緑ヶ丘」を出ると左折。次に右折し緑ヶ丘高校の脇を通り抜け「町内会館前」へ。 休日のみ安全のため住宅地中心部を避けるルートであったが、小型車でも徐行しなければならない程の非常に狭い道路であった。
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