1945年3月
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 15:27 UTC 版)
3月1日 台南初空襲 日本統治時代の台湾台南市 3月18日朝 航空隊施設を狙ったものと見られ、宇佐・大分・佐伯が空襲を受けた。 3月18日朝 鹿児島初空襲 グラマン・カーチス等の艦載機40機が桜島上空に現れ、郡元町にある海軍航空隊を急降下爆撃。 3月19日 呉軍港空襲 アメリカ軍機動部隊、室戸岬沖80キロの近海に来襲。米艦載機350機が呉軍港空襲を敢行。航空母艦3巡洋艦2敷設艦2が大破沈没。これに対しての日本軍の反撃で、九州沖航空戦が生起した。呉市における初の空襲であり、軍人・軍属の死者62名。またその進路下の民間人の罹災者347名(うち死者29名)。
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