鳥飼欣一
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鳥飼 欣一(とりかい きんいち、1925年(大正14年)11月13日 - 2006年(平成18年)4月6日)は、日本の物理学者、工学博士。鳥取県立倉吉東高等学校、東京大学工学部卒業。1950年代に、米国のアルゴンヌ国立研究所(Argonne National Laboratory)に留学、帰国後、原子力工学の草分けとして、日本原子力研究所(原研)における原子力平和利用の研究に従事。日本原子力研究所大洗研究所所長、東京理科大学教授などを歴任。日本機械学会名誉員、社団法人日本工学アカデミー会員。父は陸軍軍人の鳥飼恒男、長男は経済学者の鳥飼行博。
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