霧雨とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 気象 > 気象 > > 霧雨の意味・解説 

きり‐あめ【霧雨】

読み方:きりあめ

きりさめ」に同じ。


きり‐さめ【霧雨】

読み方:きりさめ

のような細かい水滴直径0.5ミリ未満をいい、低い層雲から降る。糠雨(ぬかあめ)。小糠雨きりあめ。《 秋》


霧雨

分野
に関する用語
意味:
微小な雨滴直径0.5mm未満)による弱い雨

霧雨

作者加堂秀三

収載図書清水産寧坂
出版社実業之日本社
刊行年月1994.8


霧雨

作者今村榮治

収載図書野川隆今村栄治・塙英夫作品集
出版社ゆまに書房
刊行年月2001.9
シリーズ名日本植民地文学精選


霧雨

作者藤原緋沙子

収載図書雁渡し藍染袴お匙帖
出版社双葉社
刊行年月2005.8
シリーズ名双葉文庫


霧雨

読み方:きりあめ

  1. 親の異見、身にかからぬやうでかかるとの意。

分類 東京

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

霧雨

読み方:キリサメ(kirisame)

小雨のごとく降る

季節

分類 天文


霧雨

読み方:キリサメ(kirisame)

作者 北原武夫

初出 昭和46年

ジャンル 小説


霧雨

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/08 06:25 UTC 版)

霧雨(きりさめ、きりあめ)は、のような細かいのこと。気象観測では、雨滴の直径が0.5 ミリメートル(mm)未満の雨と定義されている[1][2][3][4]文学など、色々なシチュエーションで使われている。


注釈

  1. ^ SYNOPSHIPなどに用いる96種天気。地上天気図#天気参照。
  2. ^ 日本の気象庁の場合、視程1 km以上が強度0、1 km未満0.5 km以上が強度1、0.5 km未満が強度2。
  3. ^ METARTAF

出典

  1. ^ a b c d 気象観測の手引き』、気象庁、1998年(平成10年)9月発行・2007年(平成19年)12月改訂、pp.58-65「第12章 天気」
  2. ^ 「予報用語 降水」、気象庁、2023年1月24日閲覧
  3. ^ a b c d e Drizzle”. International Cloud Atlas(国際雲図帳. World Meteorological Organization(世界気象機関) (2017年). 2023年3月4日閲覧。
  4. ^ a b c d e 小学館「日本大百科全書(ニッポニカ)」. “霧雨”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2023年1月26日閲覧。
  5. ^ a b c 『最新気象の事典』p.152 石井幸男「霧雨」
  6. ^ 国際式の天気記号と記入方式」、気象庁、2023年1月21日閲覧。
  7. ^ a b 過去の気象データ検索 > 「天気欄と記事欄の記号の説明」、気象庁、2023年1月21日閲覧。
  8. ^ 理科年表FAQ > 山内豊太郎「天気の種類はいくつあるのですか。その記号も教えてください。」、理科年表オフィシャルサイト(国立天文台、丸善出版)、2008年3月、2022年1月21日閲覧。
  9. ^ METAR報とTAF報の解説」、那覇航空測候所、2023年1月21日閲覧。
  10. ^ 「お知らせ 地方気象台等における目視観測通報の自動化等について」、札幌管区気象台、2019年10月26日、2023年1月24日閲覧
  11. ^ 天気の「快晴」がなくなった 「歴史的転換」迎えた観測:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2020年4月3日閲覧。
  12. ^ 小学館「精選版 日本国語大辞典」. “霧雨”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2023年1月26日閲覧。
  13. ^ 小学館「デジタル大辞泉」. “霧雨”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2023年1月26日閲覧。


「霧雨」の続きの解説一覧

霧雨

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 02:40 UTC 版)

デストロイヤー (釣り竿)」の記事における「霧雨」の解説

2007年発売のソリッドティップを用いたライトリグロッド。型番XKが付く。シャフトロッキングシステムが初採用された。 2007年、F0-63XKS、F1-62XKS、F1-69XKSが発売2012年、F2-610XKSが発売

※この「霧雨」の解説は、「デストロイヤー (釣り竿)」の解説の一部です。
「霧雨」を含む「デストロイヤー (釣り竿)」の記事については、「デストロイヤー (釣り竿)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「霧雨」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「霧雨」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



霧雨と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

','','','','','','','','','','','','','','','','','',''];function getDictCodeItems(a){return dictCodeList[a]};

すべての辞書の索引

「霧雨」の関連用語


2
糠雨 デジタル大辞泉
74% |||||




6
しょぼ‐つ・く デジタル大辞泉
58% |||||

7
木の下闇 デジタル大辞泉
58% |||||

8
デジタル大辞泉
58% |||||



霧雨のお隣キーワード
検索ランキング
';function getSideRankTable(){return sideRankTable};

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



霧雨のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
気象庁気象庁
©2025 Japan Meteorological Agency. All rights reserved.
なお、「気象庁 予報用語」には、気象庁の「気象庁が天気予報等で用いる予報用語」に掲載されている2009年11月現在の情報から引用しております。
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
皓星社皓星社
Copyright (C) 2025 株式会社皓星社 All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの霧雨 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのデストロイヤー (釣り竿) (改訂履歴)、緋雨閑丸 (改訂履歴)、アクセル・ワールド (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS