間接話法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/17 14:34 UTC 版)
日本語の間接話法は、特に「と」で引用した場合、直接話法と区別がつかないことがある。ただし、丁寧語を用いた敬体の表現は常体に改まるなど敬語の格下げが起こる。 生徒たちは「我々の会合に先生も是非出席していただきたいです」と言ったよ。〈直接話法〉 生徒たちは、自分等の会合に私(に)も是非出席してもらいたいと言うんだ。〈間接話法〉 なお、次に上げるような形式も話法の範疇に入れる立場もある。 故郷が懐かしく思い出される。 彼はかなり老けて見える。 明日までに仕上げるように頼んでおいた。 彼が来るかどうかわからない。 彼が来ていることを伝え聞いた。 近々訪問したい旨を告げた。
※この「間接話法」の解説は、「話法」の解説の一部です。
「間接話法」を含む「話法」の記事については、「話法」の概要を参照ください。
「間接話法」の例文・使い方・用例・文例
- 間接話法 《たとえば He said that he was ill. など》.
間接話法と同じ種類の言葉
- 間接話法のページへのリンク