金コロイド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/19 07:11 UTC 版)
金コロイド(きんころいど)は、1マイクロメートル以下の金微粒子(ナノ粒子)が、流体中に分散しているコロイド。色は液の状態によっても変わるが、10ナノメートル程度の微粒子の場合は概ね赤であり、粒径が小さくなると薄黄色、大きくなると紫~薄青、100ナノメートルを超えると濁った黄色となる[1][2]。金コロイドは光学的、電気的に特徴があり、電子顕微鏡、電子工学、ナノテクノロジー[3][4]、材料科学などに利用されている。
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