通常機体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 02:11 UTC 版)
「スター・ウォーズ 出撃! ローグ中隊」の記事における「通常機体」の解説
X-ウィング 同盟軍の主力戦闘機で可変翼による加減速ができる。加速の為に翼を閉じているときはブラスターは発射できない。ブラスター砲は4門あり、サブウェポンはプロトン魚雷6発。R2ユニット搭載機体。攻撃、防御、スピードのすべてがバランスの取れている扱いやすい機体。 A-ウイング 同盟軍の高速戦闘機。ヒットアンドアウェイ戦法を得意とする。最高速度も速いが防御力が低い。サブウェポンは振動ミサイルが8発。 Y-ウィング 同盟軍の旧型戦闘機。旧型で飛行速度とブラスターの連射速度が遅いが防御力が高く、敵の動きを止めるイオンキャノンを撃てる。サブウェポンはプロトン爆弾(N64版の翻訳字幕では「爆弾」と記載)が20発。R2ユニット搭載機体。プロトン爆弾は建造物を1発で破壊できるほど威力が高いが自機にも当たり判定がある為、低空で使うと自爆するリスクもある。 V-ウィング(スピンオフコミックス『ダークエンパイア』に登場した機体) 新共和国の戦闘機。本来は最終ステージの“モン・カラマリの戦い”(10ABY)にのみ登場。登場後は他のステージでも使用可能。ブラスターは通常モードと連射モードに切り替えられるが、どちらのモードでも打ち続けると砲口が焼ききれてしまい、しばらくブラスターが撃てなくなる。また、加速ブースターを装備しており、使用するとかなりの速さで飛べるが、再使用できるまでには時間が掛かる。サブウェポンはクラスターミサイルが6発。 スピーダー(スノースピーダー) 同盟軍のエアスピーダーで、主にAT-AT対策として投入される。サブウェポンはトゥ・ケーブル(使用回数制限なし)。 V-ウィングとスノースピーダーは、本来大気圏内のみで使用される「エアスピーダー」という機種であるためか、スピンと宙返りが出来ないほか、最高高度が他の機体より低く設定されている。地面よりある程度浮く為、急斜面に突っ込むなどしない限りは地面に衝突しないようになっている。
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