起動加速度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/06 14:13 UTC 版)
起動加速度(きどうかそくど)は鉄道車両または地震計や免震・制振装置における起動時の加速度の数値。
- ^ 歯車比が固定のものを減速機、可変のものを変速機と呼ぶ。
- ^ 2009年に東海道新幹線の ATC が改良され、始発駅を除きこの制限はなくなった。- 700系の加速度向上について(ニュースリリース・JR東海)
- ^ ただし、大阪メトロの地下鉄車両は長らく郊外電車並の 2.5km/h/s を標準としていたため、他の都市の地下鉄車両と比較して低い。
- ^ 同じ阪神にあっても3801・3901形以前の急行系車両(赤胴車)は高速性重視のため 2.0 km/h/s であった。
- ^ 名鉄は新性能車はおろかVVVF車の大半でも押し並べて 2.0 km/h/s という車両が多く、大手私鉄の中では最低レベルである。
- ^ a b PHP研究所『阪急電鉄のひみつ』2013年、105頁。
- ^ 石井幸孝 著者『入門鉄道車両改訂第7版 改訂第5版』1985年、29頁。
- ^ 川島令三「関西圏通勤電車事情大研究」1987年
- ^ 川島令三「日本『鉄道』改造論」1991年
- ^ a b “地震時列車制御用地震計”. 小林理研. 2022年4月10日閲覧。
- ^ “(129) 新幹線の新しい地震警報システム UrEDAS(ユレダス)について”. 公益社団法人土木学会. 2022年4月10日閲覧。
- ^ “環境改善・防災に役立つ免震・制振装置”. 国立国会図書館. 2022年4月10日閲覧。
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「起動加速度」の続きの解説一覧
- 1 起動加速度とは
- 2 起動加速度の概要
- 3 鉄道車両
- 4 地震計及び免震・制振装置
起動加速度と同じ種類の言葉
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