調教用施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 17:03 UTC 版)
北海道などから一部補助を受け、敷地内に調教用施設が設置されている。地方競馬としては充実した設備となっており、500mの追馬場を改修したウッドチップコースが本馬場内側で2010年1月15日より使われているほか、2012年には冬季も利用が可能な屋内調教用坂路コースも新設され、5月14日より供用を開始した。競馬場の北側に設置された坂路の全長は約900m、幅員は10mで2頭による併走も可能。路盤は道産木材を利用したウッドチップを敷き詰め、高低差は21m。勾配は0.5-5.5%となっている。ハロンタイム測定装置やモニターカメラも設置された。屋内調教用坂路はホッカイドウ競馬所属馬のほか、牧場や育成施設関係者も有料で利用が可能。
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