語源について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/25 20:37 UTC 版)
何故この名称で呼ばれるのか、その由来は定かではない。説としては、「お父ちゃんが焼いて調理するから」、「ちゃっちゃと(=素早く)作れるから」、「鮭を焼くときに、鉄板がチャンチャンという音が立てるから」、「仕事中の漁師が親方の目を盗み、浜でスコップを使い鮭を焼いて食べたときにちゃんちゃんこで身を隠していたから」、「焚き火を起こすときの火打石の音から」、「鮭定置網は土俵と呼ばれる重しで固定されている。古い時代には土俵の作成に大きな鋤簾(じょれん)が使われていた。当時浜では鋤簾の事をチャンチャンとよんでいた。そのチャンチャンを鉄板代わりに利用して調理した事から命名された」、などがある。
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語源について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/06 17:36 UTC 版)
フランス語encore (もう一度、といった意)に由来する言葉であるが、現在これを再演の要求に用いるのは英語圏の住人がほとんどで、フランスではもっぱらUne autre (もう一つ)あるいはbis (ビス)が用いられている。 英語圏にあってもいつからこの言葉が再演の要求に用いられたのは定かではないが、1711年 - 12年にイングランドで発行されていた日刊紙「スペクテイター」(The Spectator )の1712年2月のある号に 「聴衆がある歌に特に喜んだ場合、彼らはいつでもencore またはaltro volto と叫び、演奏者は親切にもそれを最初から繰り返すことが習慣となっていると記者は発見した」 とあるので、18世紀初めのこの頃の流行ではないかとされている。 なおドイツ語ではツーガーベ(Zugabe)として使われている。イタリア語ではアンコーラ(Ancora)だが、ダ・カーポ(Da capo)「頭から」とねだる聴衆もいる。
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