詰飛車問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 05:14 UTC 版)
基本的に攻め方は飛車取りの手の連続で受け方の玉ではなく飛車を詰めることを目的とする。正解手順とその後の手順で、飛車を取る手の1手後までに受け方に取られる攻め方の駒は金1枚程度までとし、飛車交換や飛車角交換、二枚換えなどになるような手順は失敗となる。受け方に玉が配置されている問題では、飛車取りの手だけでなく王手をすることもでき、受け方に王手飛車をかけたり、受け方の玉に詰めろをかけると同時に飛車取りをかけたり、王手を利用して飛車を確実に取れる形にしたり、正解手順の後に受け方が飛車取りを避ければ次の手で受け方の玉が詰むような手順などが正解となる。また受け方の飛車が竜になっている問題もある。
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