聖母教会
聖母教会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/23 09:59 UTC 版)
「ドゥーダーシュタット」の記事における「聖母教会」の解説
聖キリーアクス教会と聖ゼルヴァティウス教会の二大教会の他に、この街には聖ウルスラ会の教会として聖母教会がある。前身は1424年に建設され、1700年に大規模な教会に拡張された Ad Beatam Mariam Virginem 礼拝堂であった。これが解体された後、ドゥーダーシュタットの枢機卿ゲオルク・コップによってネオロマネスク様式の聖母教会の建設計画が推進され、1889年に基礎工事がなされた。設計はヒルデスハイム司教区の建築責任者リヒャルト・ヘルツィヒによってなされた。この教会は赤色砂岩で造られた二廊式バシリカ教会である。明るく化粧漆喰を施された教会内部は 13.5 m の高さがあるが、これとほぼ同じ高さのアプシスの両側にはスマートな尖塔が2つ並んでおり、東に向いている。
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