素朴派
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素朴派(そぼくは、ナイーヴ・アート)とは、主として19世紀から20世紀にかけて存在した絵画の一傾向のこと。ナイーヴ・アート(英: Naïve Art)、パントル・ナイーフ(仏: Peintre Naïf)と呼ばれることもある。一般には、画家を職業としない者が、正式な美術教育を受けぬまま、絵画を制作しているケースを意味する。そのため別の生業がある者が多い。アウトサイダー・アートも参照。
- ^ Benedetti, Joan M. (19 April 2008). “Folk Art Terminology Revisited: Why It (Still) Matters”. In Roberto, K. R.. Radical Cataloging: Essays at the Front. McFarland. p. 113. ISBN 978-1-4766-0512-8
- ^ 1844 - 1910年。最も下手な画家などと失礼な形容をされることもある画家。しかし、ピカソはルソーを高く評価した
- ^ “アンリ・ルソーや素朴派の作品 | 収蔵品について”. 世田谷美術館 SETAGAYA ART MUSEUM. 2020年3月30日閲覧。
- ^ “美術手帖. (79) - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2020年3月30日閲覧。
- ^ “オルネオレ・メテッリのこと(松本 亮)”. 国立国会図書館. 2020年3月30日閲覧。
- ^ コトバンク・日曜画家
- ^ コトバンク・プリミティブ・アート
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