第37回大会
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SASUKE2019冬 合計23エリア(1st-7 2nd-7(※) 3rd-6 FINAL-3)※雨天の影響でカットされたローリングログを除いたエリア数 2年連続で大晦日開催・横浜赤レンガ倉庫FINAL生放送が行われた。 第27回大会を最後に実況から離れていた小笠原亘がサブで実況に復帰し、メイン実況がSASUKE第6期開始時からサブ実況を務めた杉山真也に正式に交代し、6代目メイン実況となった。 今大会、緑山での収録では雨天による影響が随所で見受けられた。1stでは、初日の前半50人の収録予定が雨天で中止となり、翌日に後半50人を含めた収録を行った。この影響で、スケジュールの都合による欠場者も何名か発生。1stでは、フィッシュボーンに3度目のマイナーチェンジとして逆回転部分が加わった。80番台以降の終盤では、濃霧の影響で森本裕介ら実力者達のリタイアが相次いだ。1stクリア者は前回より少ない10名。佐藤惇が、出場した大会(欠場した大会を含めないもの)での連続1stクリアの歴代最多記録(9回)を達成。前回大会まで1stクリア後ポールを使って降下していたが、今回から階段で降りるようになった。 2ndは、かつて1stの名物エリアだったローリング丸太がローリングログとして復活したが、雨によるスリップで公平性と安全性が損なわれるため採用を見送られ、本来第2エリアで使用されるサーモンラダー上りからスタートとなり、制限時間も短縮された。 3rd進出者は8名。初進出は黒虎から山本良幸と伊佐嘉矩、ドイツ代表のレネ・キャスリーの3名。可動部分が2ヶ所に増えたクリフハンガーディメンションが登場したが、これも雨の影響で可動用モーターが故障したため、固定された状態での登場となった。 ファイナリストは、共に初のFINAL進出となる多田竜也とレネ。レネは第8回のヨルダン・ヨブチェフ以来となる初出場でのファイナリストとなった他、第24回のリー・エンチ以来となる外国人選手のファイナリストとなった(ヨーロッパ人選手のファイナリストは上記のヨルダン・ヨブチェフ以来)。生放送のFINALは、2人共にサーモンラダー15段でリタイアとなった。レネは初出場にして最優秀成績者となり、これは第20回のリーヴァイ・ミューエンバーグ以来4人目。 STAGE実況クリア人数制限時間最速タイム者残りタイム平均タイム備考1st 杉山真也(46番まで)小笠原亘(47番以降) 10名 88秒 佐藤惇 20.21秒 女性は制限時間120秒で挑戦。 2nd 杉山真也 8名 100秒 山本良幸 23.57秒 女性は制限時間110秒で挑戦。 3rd 杉山真也 2名 FINAL 安住紳一郎 0名 45秒 ゼッケン名前ステージエリア備考88 レネ・キャスリー FINAL サーモンラダー15段 11段目、バーが脱線 49 多田竜也 FINAL サーモンラダー15段 9段目 96 漆原裕治 3rd パイプスライダー 開始直後、バーがレールから脱線 94 佐藤惇 3rd クリフハンガーディメンション 2→3本目 47 山本良幸 3rd クリフハンガーディメンション 2→3本目 98 ジェシー・グラフ 3rd クリフハンガーディメンション 1→2本目 60 日置将士 3rd クリフハンガーディメンション 1→2本目 48 伊佐嘉矩 3rd クリフハンガーディメンション 1→2本目 75 鈴木祐輔 2nd スパイダーウォーク 移動中落下 55 才川コージ 2nd サーモンラダー下り 2回目
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