神祇管領長上
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神祇管領長上(じんぎかんれいちょうじょう)とは、吉田神道を継承する吉田家当主が代々名乗った称号。元来は「神祇管領長上并南座勾当」であったが、やがて「神祇管領勾当長上」と略されるようになり、「神祇管領長上」が一般的となった[1]。また「神祇管領」や「神祇長上」「神道長上」とさらに略されることもある。
- ^ 井上智勝 2004, pp. 73.
- ^ a b c 井上智勝 2004, pp. 71.
- ^ a b 井上智勝 2004, pp. 72.
- ^ 井上智勝 2004, pp. 75.
- ^ 井上智勝 2004, pp. 76.
- ^ 幡鎌一弘「十七世紀中葉における吉田家の活動:確立期としての寛文期」『国立歴史民俗博物館研究報告』第148巻、国立歴史民俗博物館、2008年12月、 331-356頁、 doi:10.15024/00001659、 ISSN 02867400、 NAID 120005748698。
- ^ a b 井上智勝 2004, pp. 79.
- ^ a b 井上智勝 2004, pp. 80.
- ^ 井上智勝 2004, pp. 80–81.
- 1 神祇管領長上とは
- 2 神祇管領長上の概要
- 3 参考文献
- 神祇管領長上のページへのリンク