相掛かり
相掛かり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/31 08:31 UTC 版)
相掛かりに於いては浮き飛車(2六飛型)から早繰り銀にする作戦を中原誠が得意とし、中原流早繰り銀と呼ばれている。3筋を突き捨ててから▲4六銀と上がるのが特徴。左辺への転戦も見せるなど、攻め筋が広く主導権を握りやすい。2012年現在、相掛かりでは2八飛型から棒銀にするのが主流となっておりあまり指されていないが、先手が横歩取り模様を回避して(▲3四飛と横歩を取れるのに)▲2六飛と引いた時に用いられることがある。
※この「相掛かり」の解説は、「早繰り銀」の解説の一部です。
「相掛かり」を含む「早繰り銀」の記事については、「早繰り銀」の概要を参照ください。
- 相掛かりのページへのリンク