白川伯王家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/30 03:25 UTC 版)
白川伯王家(しらかわはくおうけ)、または白川家(しらかわけ)とは日本の公家・華族だった家である。花山天皇の皇孫の延信王(清仁親王の王子)が神祇官の長官である神祇伯に任官されたのを初例として、後世その子孫が神祇伯を世襲した。花山源氏であるものの、古くは王氏であり、近世に至るまで神祇伯の在任中は王号を称したように王氏としての側面も持ち続けた[1]。また天皇の即位式の左褰帳も白川家から神祇伯の娘(猶子など擬制的な娘も含む)の女王が務めた[2]。
- 1 白川伯王家とは
- 2 白川伯王家の概要
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