甲冑
甲冑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 12:33 UTC 版)
上杉家の甲冑の特徴に、謙信考案の「上杉鍜(うえすぎしころ)」がある。普通の兜は一枚鍜だが、更に内側に鍜を設け(多くは鉄鎖)、防御力を高めている。甲冑は、さほど米沢から散逸しておらず、上杉神社、宮坂考古館に多数所蔵されている。上杉家の甲冑以外にも、直江兼続の「愛」の前立てで知られる甲冑は上杉神社に、前田利益の甲冑は宮坂考古館に所蔵されている。 飯綱権現前立腹巻 謙信所用と伝わる。重要文化財。
※この「甲冑」の解説は、「上杉氏」の解説の一部です。
「甲冑」を含む「上杉氏」の記事については、「上杉氏」の概要を参照ください。
甲冑
「甲冑」の例文・使い方・用例・文例
- ヘルメットとのど当てを含めて、甲冑全体で30キロ近くの重さがある。
- 甲冑ひと揃い.
- 甲冑に身をかためた騎士.
- 甲冑一具
- 甲冑で無顎魚類、もしくは、魚のような脊椎動物の絶滅した種類
- 金銭または貴重品を輸送するために使用される強いドアおよびロックを備えた甲冑をめっきしたトラック
- 着用者の全身を保護する甲冑
- 修道女のベールの下、兵の板金甲冑のフードの下にまたは以前の英国の上級法廷弁護士によって着用された縁なし帽
- 肘を保護する甲冑
- 胸と背中を覆う中世の甲冑
- 裾金物という,甲冑の飾修品
- 全員が甲冑に身を固めること
- 甲冑に身を固めた人
- 武士の甲冑姿
- 私は甲冑師の家の生まれです。
- 明治時代の始まりとともに,武家社会が終わり,甲冑は不要になりました。
- >> 「甲冑」を含む用語の索引
- 甲冑のページへのリンク