理事構成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 03:51 UTC 版)
「学校法人東海山形学園」の記事における「理事構成」の解説
学校法人東海大学との提携関係にはあるものの、理事構成の通り、歴史的、資本的、人事的、経営方針的にも東海大学とは全く関係の無い、完全に独立した学校法人である。(一方の東海大学提携校である東海大学菅生高等学校・中等部を設置する学校法人菅生学園は、東海大学創立者松前重義の弟子である島田久が設立し、当初から東海大学との提携のもと高等学校を開校させているほか、東海大学の役員も長年に亘り学校法人菅生学園の理事に名を連ね、学校法人菅生学園の教育機関全てには東海大学の関連企業が教育用具を納めるなど、東海大学と連携した法人経営を行っている。) 学校法人東海大学との合併のチャンスも過去に一度だけ(平成2年〜3年)あったが、歴史を見れば分かるようにこの学校法人の「歴史」は、労使や、大学本部と地元理事などの権力闘争の「歴史」であり、合併(正式な付属高校化)は自らそれを拒否している。 この法人の現体制発足後、東海大学の提携校でありながらも、東海大学傘下の教育機関(提携校含む)として唯一、東海大山形高校には、入学式や卒業証書授与式に総長・学校法人東海大学理事長(代理含む)や大学の理事、学務・初等中等教育関係者などは一切出席していない。 理事長 吉村和文 理事 山内励(副理事長・元校長)、阿部吉宏(校長)、相原吉弘(前・東海大学同窓会山形支部長)、板垣孔之(一橋商業高等学校昭和53年度卒、東海大山形高校同窓会会長)、澤村禎三(学校法人諏訪学園理事長)、市川昭男(元山形市長)
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