溝中五人衆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:46 UTC 版)
「東京卍リベンジャーズ」の記事における「溝中五人衆」の解説
中学時代の武道の不良グループ。タイムリープした武道が東卍の壱番隊隊長に就任したのを機に全員東卍に入会した。 千堂 敦(せんどう あつし) 声 - 寺島拓篤 演 - 磯村勇斗(映画)、中尾暢樹(舞台) 「溝中五人衆」のリーダー格で通称アッくん。タイムリープする前は16歳の時に清水を刺し捕まり、出所後はチンピラになっていたが過去を変えた2回目のタイムリープ後では「東京卍會」の幹部になっており、武道を線路に落とした張本人と自身の口から伝えた。龍宮寺が亡くなった現実と稀咲の言いなりになるしかない状況に絶望し、武道に励ましの言葉を贈りビルの屋上から飛び降り自殺する。美容師という将来の夢を持っており、最初の客として武道を招待することを約束しており、現代でそれを成就するが、稀咲に脅され日向殺害の実行犯となってしまい日向と共に死亡する。「天竺」との抗争前には「いつも逃げなかったのはタケミチだけ」という発言が結果的に東卍メンバーの発奮材料となった。抗争中に立てなくなるも稀咲に殴られ立てなくなった武道に肩を貸し、他主力メンバーと共に加勢する。9回目のタイムリープ後の現代では美容師となっている。 山本 タクヤ(やまもと タクヤ) 声 - 広瀬裕也 演 - 田川隼嗣(映画) 溝中五人衆の1人で武道の幼馴染。不良ながら落ち着いた性格で、身体も弱いため喧嘩も強くない。 鈴木 マコト(すずき マコト) 声 - 武内駿輔 演 - 高橋里恩(映画) 溝中五人衆の1人で、武道曰くあそこをいじってばかりいる下品男。 山岸 一司(やまぎし かずし) 声 - 葉山翔太 演 - 藤堂日向(映画) 溝中五人衆の1人で壱番隊の特攻隊長。眼鏡をかけているが、武道曰く「インテリを装ったバカ」である。しかし、不良界のことに関すると「不良辞典」の異名に名を恥じない情報を引き出すことができる。タイムリープした武道が東卍の壱番隊隊長に就任したのを機に壱番隊特攻隊長に就任した。
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