かいりく‐ふう【海陸風】
海陸風
海陸風
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 05:57 UTC 版)
陸の比熱容量は海より少ないため温まりやすいことから、地上では日中は海から陸へ、夜は陸から海へ、上空ではこれらと逆の向きに風が吹く。この風を海陸風と呼ぶ。同じように、季節の変化においても似た現象が起こり、これを季節風という。季節風は大陸規模であり、地上では夏は海洋から大陸へ、冬は大陸から海洋へ風が吹く。
※この「海陸風」の解説は、「大気循環」の解説の一部です。
「海陸風」を含む「大気循環」の記事については、「大気循環」の概要を参照ください。
海陸風と同じ種類の言葉
- 海陸風のページへのリンク