えび‐ちゃ【葡=萄茶/海=老茶】
海老茶
海老茶
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 06:44 UTC 版)
この色がやや茶色がかったものを海老茶(葡萄茶、えびちゃ)といい、女学生の袴の色として流行した。当時、女学生を平安時代の女流作家紫式部に引っ掛けて「海老茶式部」などとからかって呼ぶことが流行している。葡萄色のほうはJIS慣用色名には採用されていないが、海老茶は採用されている。 この海老茶がさらに赤みを帯びたものを紅海老茶(べにえびちゃ)という。
※この「海老茶」の解説は、「葡萄色」の解説の一部です。
「海老茶」を含む「葡萄色」の記事については、「葡萄色」の概要を参照ください。
海老茶
「海老茶」の例文・使い方・用例・文例
- 海老茶のページへのリンク