かいほう‐せき〔カイハウ‐〕【海泡石】
海泡石
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/18 03:26 UTC 版)
海泡石(かいほうせき、セピオライト (Sepiolite)、ミーアシャム 又は メシャム、meerschaum)はモース硬度2–2.5、マグネシウムを含む 含水ケイ酸鉱物。 おもに、たばこを吸うためのパイプの素材として利用されている。
- ^ 大塚良平, 下田 右, ほか 1992, p. 155.
- ^ 河田清雄 1975, p. 30.
- ^ 河田清雄 1975, pp. 30–32.
- ^ パイプの部屋(その3) : メシャムパイプの取り扱い|株式会社セピオジャパン
- ^ パイプの部屋(その2) : イスラムの水パイプと海泡石のパイプは、同じ味?|株式会社セピオジャパン
- ^ 船木実(国立極地研究所)「滝観洞」『JAPAN CAVING 岩手県住田町洞穴特集号 : 第22回日本ケイビング大会』、日本ケイビング協会、1981年8月、40-41頁“マウンテンレザーとは,字義のように山に産する皮のような物質の総称である。時には皮よりもコルクや紙に似ているものがあるのでマウンテンコルクとかマウンテンペーパーと呼ばれることもある。学名はセピオライトと呼ばれる。”
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