極高圧帯
極高気圧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 04:22 UTC 版)
大気の大循環により、北極や南極付近にできる高気圧を極高気圧という。 極地方では、年間を通して他の緯度に比べて日射量が少なく、相対的に低温となるため、冷たい空気が下降して高気圧が形成される。高圧なのは大気下層だけで、上空2-3 km以上では低圧になる。この低圧の領域は極渦という。
※この「極高気圧」の解説は、「高気圧」の解説の一部です。
「極高気圧」を含む「高気圧」の記事については、「高気圧」の概要を参照ください。
極高気圧と同じ種類の言葉
- 極高気圧のページへのリンク