ちんせつゆみはりづき【椿説弓張月】
椿説弓張月
読み方:チンセツユミハリズキ(chinsetsuyumiharizuki)
椿説弓張月
読み方:チンセツユミハリズキ(chinsetsuyumiharizuki), チンゼイユミハリズキ(chinzeiyumiharizuki)
椿説弓張月
椿説弓張月
椿説弓張月
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/18 17:58 UTC 版)
『椿説弓張月』(ちんせつ ゆみはりづき)は、曲亭馬琴作・葛飾北斎画の読本。文化4年(1807年)から同8年(1811年)にかけて刊行。全5編29冊[1]。版元は平林庄五郎と文刻堂西村源六[2]。
- ^ a b 後藤丹治校注『椿説弓張月 上』岩波書店、1958年8月、3-54頁。
- ^ a b c d e f g 岡本勝・雲英末雄編『新版 近世文学研究事典』おうふう、2006年2月、115頁。
- ^ a b c d e f g h i j k 後藤丹治校注『椿説弓張月 上』岩波書店、1958年8月、3-54頁。
- ^ 琉球王国の正史『中山世鑑』、『おもろさうし』、『鎮西琉球記』などには、為朝は現在の沖縄県の地に逃れ、その子が琉球王家の始祖舜天になったと書かれている。
- ^ a b 国文学研究資料館・八戸市立図書館編『読本事典』笠間書院、2008年2月、64-66頁。
- ^ 国史大辞典
- ^ 大高洋司 (2004). “『椿説弓張月』の構想と謡曲「海人」”. 近世文藝 (日本近世文学会) 79: 17-28. doi:10.20815/kinseibungei.79.0_17.
- ^ 三宅宏幸 (2011-03). “『椿説弓張月』典拠小考”. 同志社国文学 (同志社大学国文学会) 74: 45-56. doi:10.14988/pa.2017.0000012691.
- ^ 江戸歌舞伎の残照吉田弥生、文芸社, 2004
- ^ 弓張月源家鏑箭歌舞伎・浄瑠璃外題辞典
- ^ a b c d 織田紘二「椿説弓張月」(事典 2000, pp. 234–236)
- ^ 千谷道雄「椿説弓張月」(旧事典 1976, pp. 260–261)
- ^ a b 「『椿説弓張月』の演出」(毎日新聞 1969年11月7日号)。35巻 2003, pp. 732–735
- ^ a b c d e f ETV2000 「シリーズ 巨匠 その知られざる素顔 第1回三島由紀夫 最後の歌舞伎」NHK、2000年6月12日放送
- ^ a b 「第四章 憂国の黙契」(生涯 1998, pp. 233–331)
- ^ 織田紘二「文楽椿説弓張月」(事典 2000, pp. 330–331)
- ^ 「『弓張月』の劇化と演出」(国立劇場プログラム 1969年11月)。35巻 2003, pp. 728–731
- ^ a b 「解題の冊子」「disc3」(41巻 2004)
- ^ a b c 山中剛史「音声・映像資料――肉声資料」(42巻 2005, pp. 891–899)
- ^ 新橋演舞場五月花形歌舞伎平成24年5月1日(火)~25日(金)歌舞伎美人
- ^ 「プロゼルピーナ」はゲーテ、「ブリタニキュス」はラシーヌ、「聖セバスチャンの殉教」はダヌンツィオの戯曲訳書
- 1 椿説弓張月とは
- 2 椿説弓張月の概要
- 3 典拠
- 4 脚注
椿説弓張月
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 06:45 UTC 版)
江戸時代に書かれた曲亭馬琴の読本『椿説弓張月』に登場している。琉球の悪僧・曚雲(もううん)がこれを使役する。牛の体をもち、虎のような顔をしている。
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