本城問亭とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 本城問亭の意味・解説 

本城問亭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/12 09:28 UTC 版)

本城 問亭(ほんじょう もんてい[1][2][3]/ぶんてい[4]1864年元治元年) - 1915年大正4年)1月31日[2][3])は、明治時代から大正時代にかけての日本漢学者越前国福井県)出身[2]。名は 蕢[1](蕡とも[2])。字は実生[1][2]

24歳のときに東京に出て、大蔵省の官吏となった[2][3]。のちに職を辞し、学問に専念[2][3]三島中洲重野安繹に師事した[2]

著書には『碑伝彙纂』[2][3]、『随筆雑記』[2][3]がある。遺文集に『問亭遺文』(大正5年刊行、本城水棹子編)。

次女の千代子は、中村雨紅の妻[4]

脚注

  1. ^ a b c 本城問亭”. VIAF バーチャル国際典拠ファイル. 国立国会図書館. 2016年3月18日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j 本城問亭”. デジタル版 日本人名大辞典+Plus(コトバンク所収). 講談社. 2016年3月18日閲覧。
  3. ^ a b c d e f 本城 問亭”. 20世紀人名事典(コトバンク所収). 日外アソシエーツ. 2016年3月18日閲覧。
  4. ^ a b 中村雨紅” (PDF). 八王子こどもレファレンスシート. 八王子市中央図書館. 2016年3月18日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

','','','','','','','','','','','','','','','','','',''];function getDictCodeItems(a){return dictCodeList[a]};

すべての辞書の索引

「本城問亭」の関連用語


2
4% |||||

本城問亭のお隣キーワード
検索ランキング
';function getSideRankTable(){return sideRankTable};

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



本城問亭のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの本城問亭 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS