木場名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/08 19:47 UTC 版)
木場名(こばみょう)は、長崎県に見られる地名。名は長崎県における市町村下の字の単位のひとつ[1]で、近世までの佐賀藩領および島原藩領に属した地域で用いられる。
- 吾妻町木場名 - 長崎県雲仙市の地名。旧南高来郡吾妻町時代の地名は「木場名」。1954年までは「乙」とも称した。
- 小浜町木場 - 長崎県雲仙市の地名。旧南高来郡小浜町時代の地名は「木場」、合併による小浜町発足以前の旧北串山村時代は「木場名」。「乙」とも称した。
- 木場名 (千々石町) - 長崎県雲仙市千々石町の地名。「庚」とも称する。 →千々石町庚
- 木場名 (東長崎町) - 長崎県西彼杵郡東長崎町の地名。長崎市に編入後、船石名に改称。のち町名設置により廃止。 →船石町
- 木場名 (茂木町) - 長崎県西彼杵郡茂木町の地名。長崎市に編入後、町名設置により廃止。 →早坂町
参考文献
- 角川日本地名大辞典 42 長崎県
脚注
関連項目
![]() |
このページは地名の曖昧さ回避のためのページです。一つの地名が2か所以上の場所に用いられている場合の水先案内のために、同じ地名を持つ場所を一覧にしてあります。お探しの場所に一番近い記事を選んでください。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えてください。 |
- 木場名のページへのリンク