服部宇之吉とは? わかりやすく解説

はっとり‐うのきち【服部宇之吉】

読み方:はっとりうのきち

[1867〜1939中国哲学者福島生まれ東大教授西洋哲学立場から中国思想解明努めた。著「東洋倫理綱要」「清国通考」など。


はっとりうのきち 【服部宇之吉】


服部宇之吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/20 07:27 UTC 版)

服部 宇之吉(はっとり うのきち、慶応3年4月30日1867年6月2日) - 昭和14年(1939年7月11日[1])は、日本の中国学者。近代的な中国哲学研究の開拓者の一人[1]東京帝国大学教授、京城帝国大学総長、國學院大學学長、ハーバード大学教授、東方文化学院院長などを歴任。帝国学士院会員。現福島県二本松市出身[1]


  1. ^ a b c d e f 中国哲学の泰斗(たいと) 服部宇之吉(はっとりうのきち) | 二本松市公式ウェブサイト”. www.city.nihonmatsu.lg.jp. 2022年11月23日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x 宇野 1992, p. 86-90.
  3. ^ 『北京籠城日記』
  4. ^ a b c d e f g h i j k 宇野 1992, p. 91-94.
  5. ^ 津谷喜一郎ハーバード大学イェンチン図書館の和漢医籍」『日本医史学雑誌』第39巻、第2号、日本医史学会、1993年http://jsmh.umin.jp/journal/39-2/237-243.pdf 238頁
  6. ^ 『官報』第1468号、大正6年6月23日。
  7. ^ 『官報』第2545号「叙任及辞令」1891年12月22日。
  8. ^ 『官報』第4081号「叙任及辞令」1897年2月12日。
  9. ^ 『官報』第7051号「叙任及辞令」1906年12月28日。
  10. ^ 『官報』第7743号「叙任及辞令」1909年4月21日。
  11. ^ 『官報』第525号「叙任及辞令」1914年5月1日。
  12. ^ 『官報』第2072号「叙任及辞令」1919年7月2日。
  13. ^ 加地伸行『儒教とは何か』(1990年)
  14. ^ 宇野ほか 2000, p. 118.
  15. ^ 坂元ひろ子『中国近代の思想文化史』岩波書店〈岩波新書〉、2016年。ISBN 978-4004316077 80頁。
  16. ^ 孫長亮『清末中国における日本女子教育受容の研究』岡山大学 博士論文、2019年https://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/57445 47頁。
  17. ^ 長澤 2000, p. 174.
  18. ^ 服部宇之吉『國譯漢文大成經子史部第一卷『四書・孝經』https://books.google.com/books?id=tlm7TSCnEPsC 


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