有帆川
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 07:06 UTC 版)
有帆川 | |
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水系 | 二級水系 有帆川 |
種別 | 二級河川 |
延長 | 31.8 km |
平均流量 | -- m³/s |
流域面積 | 71.9 km² |
水源 | 山口県美祢市伊佐町奥万倉 |
水源の標高 | -- m |
河口・合流先 | 周防灘(山口県) |
流域 | 山口県 |
地理
山口県美祢市伊佐町奥万倉に源を発し、宇部市旧楠町の万倉地区、船木地区を南流。山陽小野田市有帆地区を経て、高泊で周防灘に注ぐ。最上流域の奥万倉地区に天然記念物の万倉の大岩郷がある。
由来・歴史
藩政時代の新田開作で海岸線が南下する以前は、有帆の辺りが河口だったようである。近世期には「ぬのめ川」と呼ばれるほど氾濫を繰り返す暴れ川だった。古代には水量豊かで船運も盛んだったようである。川沿いの地域には「神功皇后伝説」にまつわる伝承が数多く伝えられている。[1]
主な支川
- 小河内川
- 今富川
- 矢矯川
流域の自治体
並行する交通
鉄道
道路
脚注
出典
- ^ 山口県ふるさとづくり県民会議 編『ふるさとの水』1991年3月31日 山口県ふるさとづくり県民会議 p.121
固有名詞の分類
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