ふてんま‐ひこうじょう〔‐ヒカウヂヤウ〕【普天間飛行場】
普天間飛行場
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普天間飛行場(ふてんまひこうじょう、英: Marine Corps Air Station Futenma)は、日本の沖縄県宜野湾市にある在日米軍海兵隊の軍用飛行場。基地名は普天間航空基地(MCAS FUTENMA)で、一般的には普天間基地(ふてんまきち)と呼称されている[3]。2,700mの滑走路を持ち、嘉手納基地と並んで沖縄におけるアメリカ軍の拠点となっている。また、国連軍地位協定により、国連軍も施設・区域を使用することができる[4]。
- 1 普天間飛行場とは
- 2 普天間飛行場の概要
普天間飛行場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 06:12 UTC 版)
普天間飛行場を日本側に返還するために代替施設を2014年までにキャンプ・シュワブ海岸線陸上部と大浦湾海域にまたがった区域(名護市、辺野古沿岸案と呼ばれる)へ建設する。周辺集落上空を飛行ルートから外すため、2本の滑走路がV字状に設置される。各滑走路は1,600m(前後各100mのオーバーランを除く)となる予定。普天間飛行場は代替施設が完成した後、日本側に返還される。
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