日月神示問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/21 06:18 UTC 版)
画家で大本教信徒であった岡本天明が神がかりによる自動書記で書き上げたとされる予言書。本書でひふみ祝詞が重要視され、近年政治関係者が取り入れたり子供向けテレビ番組で取り上げられた事により、一部からひふみ祝詞そのものが批判されている問題である。しかしひふみ祝詞自体は古くからあり、ひふみ十音や「ももち、よろず」などの文言は能のセリフなどにも古くから伝わって伝承されている。寿式三番叟 歌詞同書はひふみ祝詞を3、5、7に区切りながら読むなど、独自の解釈を加えている。また日月神示の内容については後に岡本天明が「一部嘘を書いた。」と証言したとされている。
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