新島 (鹿児島県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/19 04:04 UTC 版)
新島(しんじま)は、鹿児島湾の奥、桜島の北東約1.2kmに位置する島である[2]。燃島、安永島ともいわれる[3][4]。桜島の安永大噴火によって隆起して形成された島である[5]。離島振興法に基づく離島振興対策実施地域に指定されている[6]。また全域が国立公園である霧島錦江湾国立公園の区域である[7]。
- ^ “日本 町字マスター データセット”. デジタル庁 (2022年3月31日). 2022年4月29日閲覧。
- ^ a b c d e f 角川日本地名大辞典編纂委員会 1983, p. 362.
- ^ 桜島町郷土誌編さん委員会 1988, p. 1.
- ^ a b c 角川日本地名大辞典編纂委員会 1983, p. 58.
- ^ a b 桜島町郷土誌編さん委員会 1988, p. 503.
- ^ a b 鹿児島県. “鹿児島県離島振興計画”. 国土交通省. 2020年6月6日閲覧。
- ^ “◎錦江湾地区50,000(桜島・奥錦江湾地区A1、2013.4.4)”. 環境省. 2020年6月6日閲覧。
- ^ “鹿児島市の町名”. 鹿児島市. 2020年7月30日閲覧。
- ^ a b c “かごしま市民のひろば2005年 (平成17年12月号) 第463号”. 鹿児島市(鹿児島市公報デジタルアーカイブ). p. 4. 2012年4月16日閲覧。
- ^ a b c 平成17年鹿児島県告示第1871号(町の区域の設定及び変更、 原文)
- ^ “鹿児島県鹿児島市新島町の郵便番号”. 日本郵便. 2021年1月30日閲覧。
- ^ “年齢(5歳階級)別・町丁別住民基本台帳人口(平成27~令和2年度)”. 鹿児島市 (2020年4月1日). 2020年5月8日閲覧。
- ^ a b 桜島町郷土誌編さん委員会 1988, p. 40.
- ^ 桜島町郷土誌編さん委員会 1988, p. 19.
- ^ a b “鹿児島市「新島」利活用策”. 鹿児島市 (2020年1月). 2020年6月6日閲覧。
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会 1983, p. 918.
- ^ 吉永佑一、原口強、遠田晋次、横田修一郎、火山体周辺に見られる隆起帯および 火山性活断層の形成過程 ―鹿児島県新島を例にして―活断層研究 Vol.2009 (2009) No.31 p.11-18
- ^ 桜島町郷土誌編さん委員会 1988, p. 14.
- ^ 芳即正 & 五味克夫 1998, p. 105.
- ^ a b c d e 桜島町郷土誌編さん委員会 1988, p. 678-679.
- ^ 平成16年総務省告示第591号(市町の廃置分合、平成16年7月18日告示、 原文)
- ^ 平成16年鹿児島県告示第1775号(町の区域の設定及び字の廃止、 原文)
- ^ a b c 「新島の定住者ゼロ 鹿児島湾内で唯一「有人島」でしたが…」『南日本新聞』2014年8月13日25面。
- ^ a b 緒方隆「故郷・新島移住へ転入届」『南日本新聞』2019年7月24日26面。
- ^ a b 「新島、無人化の恐れ 県内離島の人口減止まらず」『南日本新聞』2011年5月20日1面。
- ^ 年齢(5歳階級)別・町丁別住民基本台帳人口(平成27~31年) - 鹿児島市 2019年7月23日閲覧。
- ^ “年齢(5歳階級)別・町丁別住民基本台帳人口(平成27~令和2年度)”. 鹿児島市 (2020年4月1日). 2020年5月8日閲覧。
- ^ 桜島町郷土誌編さん委員会 1988, p. 412.
- ^ a b 桜島町郷土誌編さん委員会 1988, p. 413.
- ^ 桜島町郷土誌編さん委員会 1988, p. 428-429.
- ^ “小・中学校の校区表”. 鹿児島市役所. 2020年5月16日閲覧。
- ^ 桜島町郷土誌編さん委員会 1988, p. 719.
- ^ 桜島(浦之前港)~新島(新島港)間の行政連絡船 鹿児島市 更新日:2016年9月7日。同年11月6日閲覧。
- ^ 「230年前鹿児島湾に海底隆起で出現 新島を歩く」『南日本新聞』2014年1月1日第1部9面。
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