抜歯後の症状
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:47 UTC 版)
頬が腫れたり、発熱することがある。また、下の親知らずを抜く際に下歯槽神経を傷付けて唇や顎にしびれが出ることがまれにあるが、通常は1か月から半年ほどで元に戻る。術後の痛みや腫れの程度は抜いた箇所と生え方によって大きく変わり、痛みの感じ方にも個人差がある。最も軽く済むのは上顎にまっすぐ生えている場合で、最も痛みと腫れが残るのは下顎に横向きに生えている場合である。親知らずの抜歯時に舌神経を損傷した場合には、味覚障害が生じる可能性がある。
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