才女
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/22 02:15 UTC 版)
日本には初め、明治時代にまったく別の歌詞で『小学唱歌集』に「才女」という題で伝えられた。また若干旋律も変更して歌われた。 才女 (日本語詞:里見義) かきながせる 筆のあやに そめしむらさき 世々あせず ゆかりのいろ ことばのはな たぐいもあらじ そのいさお まきあげたる 小簾のひまに 君のこころも しら雪や 蘆山の峯 遺愛のかね めにみるごとき その風情 前半は紫式部が名作源氏物語を世に残したことを、後半は清少納言が大雪の朝に中宮定子の問いかけに御簾を巻き上げて応えた才女ぶりを歌っている。
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