必要環境
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 07:46 UTC 版)
Debianでは、以下のような環境に対応したバイナリ版を作成している。括弧内はプロジェクトでの呼称である。 AMD64 (amd64/x86-64) ARM EABI (armel) Hard Float ABI ARM (armhf) 64ビット版ARM x86 (i386/IA-32、ただし現行版では80386には対応しない) MIPS (mips/mipsel) 64ビット版リトルエンディアンMIPS (mips64el) 64ビット版リトルエンディアンPowerPC (ppc64el) System z (s390x) 以下の環境はかつて対応されていたが、現在では公式には対応されていない(一部の環境では非公式な対応が存在する)。 MC68000 (m68k)(etchより開発対象から外された) Alpha (alpha)(squeezeより開発対象から外された) ARM (arm)(同上。armelにより置き換え) PA-RISC (hppa)(同上) IA-64 (ia64)(jessieより開発対象から外された) SPARC (sparc)(同上) IBM S/390及びzSeries(同上。s390xに置き換え) 32ビット版PowerPC (powerpc)(stretchより開発対象から外された) Linuxカーネル以外をカーネルとするものもある。名称の通り、ユーザーランドはGNUの成果物に依存している。 Debian GNU/kFreeBSD (kfreebsd-i386, kfreebsd-amd64) (jessieより開発対象から外された) まだ正式公開されていない上記以外の環境やカーネル版もいくつかある。 アーキテクチャ SuperH (sh4) Motorola/IBM PowerPC64 (ppc64) Linksys NSLU2 (armeb) Renesas Technology M32R (m32r) Sun UltraSPARC (sparc64) 32ビットポインタ搭載64ビットPC (x32) カーネル Debian GNU/Hurd (hurd-i386) Debian GNU/Hurd Logo Debian GNU/NetBSD (netbsd-i386, netbsd-alpha) Debian GNU/Solaris (solaris-i386)
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