徳川四天王
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徳川四天王(とくがわしてんのう)は、安土桃山時代から江戸時代初期に、徳川家康の側近として仕えて江戸幕府の樹立に功績を立てた酒井忠次・本多忠勝・榊原康政・井伊直政の4人を武田四天王等と同様に顕彰した呼称。仏教の四天王に準えている。類似の取組みとして更に12人を加えた徳川十六神将がある。
注釈
出典
- ^ 中村達夫「知勇兼備の戦国武将の典型 井伊直政」『歴史群像シリーズ』22号・徳川四天王、1991年、125頁。
- ^ 村山和夫「無を貫いた不退転の猛将 榊原康政」『歴史群像シリーズ』22号・徳川四天王、1991年、111頁[注釈 1]。
- ^ Dickins 1894.
- ^ 根岸「三河軍団の最高軍事司令官 酒井忠次」『歴史群像シリーズ』22号・徳川四天王、1991年、97-99頁。
- ^ 平野明夫「関東領有期徳川氏家臣と豊臣政権」、佐藤博信 編『中世東国の政治構造 中世東国論:上』、岩田書院、2007年 ISBN 978-4-87294-472-3
- 1 徳川四天王とは
- 2 徳川四天王の概要
- 3 脚注
- 徳川四天王のページへのリンク