診療
往診
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 08:24 UTC 版)
突発的な発症や、急な体調不良などの際に、患家(患者や親族など)からの要請を受けて医師と看護師らが患者の元へと出向き、診療(診察・検査・治療・投薬など)を臨時で行うもの 。 依頼先の医師が応じてくれれば、患者が要介護者や障害者以外でも、誰でも往診を受ける事ができる(新型コロナウイルス感染症患者を含む)。 医学的に合理的な必要性が認められる場合には、1日に複数回 往診を行う事も可能。 医療機関によっては、小規模であったり、対応可能な医療従事者を確保出来ない等の理由により往診を行っておらず、「すぐ救急車を呼び対応が出来る病院を受診するように」と勧める所もある。全ての医療機関が往診に対応している訳ではない。
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「往診」の例文・使い方・用例・文例
- 往診してくれる医者はほとんどいなくなってしまった
- その医師は数か月おきに彼女を往診しに訪れる
- その医者は午前の巡回往診中です
- その医師は週に1度祖父の往診に来る
- その医者は週に1度患者の往診を行う
- ひんぱんに吐血する場合は、救急車を呼ぶか、近くの内科医に往診してもらう。
- 明日もう一度息子を往診してくれるように、彼女は医師に頼んだ。
- 医者は午後6軒往診した。
- 医者に往診してもらおう。
- 往診[家庭訪問]する.
- スミス先生は往診中で留守にしています.
- 患者の往診.
- 先生はたいてい自動車で往診なさいます.
- 往診料
- 往診時間
- 田舎の医者は、今でも往診を行いますか?
- それらはまた,往診を行う医師にも活用されている。
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